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意中の異性からの愛情を求める求愛行為。自分の優れた魅力をアピールし、相手を振り向かせるために多くの生き物が求愛行動をとるが、中には一風変わった求愛活動を行うものも。自然界の不思議な求愛行動を紹介する。

■美しい求愛ダンス=タンチョウ


タンチョウの求愛行動は雄と雌が対になって踊る美しいダンス。雪景色の中で美しい舞を見せる彼らの姿は実に優美だ。つがいとなった後は一夫一婦制となり、互いに協力しあいながら卵を温めるという。



■雄が雌に吸盤を見せる=タコ

サムネイル ※画像は「Courting Octopus」画像検索結果ページのキャプチャーです


タコの求愛活動は足を翻し吸盤を雌に見せるというもの。吸盤が大きければ大きいほど魅力的な雄と判断されるという。筆者は女性なのだが、雌の立場になってみると、「え、それだけ?」と拍子抜けしてしまいそうな気がしなくもない。ただ、タコにはタコの世界があるので、それ以上何も言うことはないのだが。



■雄が雌に尿をかける=マダラアグーチ
ARKiveのサイトで紹介しているマダラアグーチ(Dasyprocta punctata)の動画はこちら

げっ歯目のマダラアグーチの求愛行動は、好意を持った雌へ尿をひっかけるというもの。人間でもいろいろな趣向の人がいるので何ともいえないところだが、普通に考えたら人間社会ではありえない行動。他に愛情を伝える方法がなかったのだろうか......。



■体の色が変わる=甲イカ


甲イカの求愛行動は、雄が体の色を変えながら雌に近づき交接するというもの。その姿は派手な身なりをして近づいてくる人間社会の男性と少しだけ似ているかもしれない。



生き物の行う求愛活動。子孫を残すために欠かせない行為ではあるが、人間社会に置きかえて考えると、中には理解に苦しむものもある。きっと動物たちからしてみても、言葉巧みな人間の求愛活動も解せない行為であるに違いない。

(山本莉会/プレスラボ)



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