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音楽好きなら「バンドを組んで、好きなアーティストの曲を演奏したい」という思いに駆られたことがある人も多いはず。しかし、メンバーをそろえるのはなかなか難しく、「仲間が集まらなくてあきらめてしまった」というのもよくある話で......。そんな、バンドへの憧れをある意味、実現してしまったロボットがこれだ。



このバンドは「EOL Robot Band」と名付けられ、見て分かる通り人の手を一切使わず、ロボットが1曲まるまる演奏している。原曲は、アメリカのロックバンドであるマリリン・マンソンの「ザ・ビューティフル・ピープル」。

原曲の公式動画


ロボットバンドにはボーカルがおらず、原曲そっくりとはいえないが、曲の雰囲気はかなりカバーできているのではなかろうか。演奏に合わせてカメラが切り替わる映像からは、意外に躍動感が出ている。

しかもこのバンドは演奏に使っている機械も面白い。チェロの演奏をよく見てほしい。実はこのチェロの弓を左右に動かしているのは、私たちがよく使うプリンターのヘッド部分。さらに、途中で出てくる電子音はイメージスキャナの音をそのまま使っていると思われる。オフィス機器をこんな風に使える想像力、そして何よりその技術力に驚くばかりだ。

実はこの動画の作者は、ロボットバンド界(?)ではかなり有名で、過去にも数々の作品を残している。特に面白いのはクイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」をロボットが演奏している以下の動画。楽器を一切使わず、すべてスキャナやオシロスコープなどの機器で演奏しているのだからすごい。



もはや趣味とは思えない領域のロボット演奏。製作者にとっては、バンドで演奏するよりも、ロボットで演奏することこそが楽しいのかもしれない。今後の作品にも注目していきたいものだ。

(河合力+プレスラボ)



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