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人生におけるビッグイベントでもある結婚。彼女の父親へのあいさつなど何かと気苦労の多い結婚準備を考えると、ついマリッジブルーになってしまう男性も多いのではないだろうか。
そんな結婚準備に憂鬱になってしまった男性に贈りたいのが、次にご紹介する動画だ。

サムネイル

※画像は以下の映像のキャプチャーです



これは静止している粘土細工を1コマごとに動かしながら撮影するクレイアニメという技法で撮られた結婚式の余興ムービー。結婚式までに新郎にさまざまな困難が立ちはだかる様子が表現されている。貯金や元カノ、歓楽街の誘惑など、男性なら思わずうなずけるようなシーンもあるのでは?

この映像を制作したのは京都を中心に活動するクレイアニメーション集団・ヒポポタマス。制作担当者の森あゆみさんに話を聞いた。

――ヒポポタマスとは何をする団体なのですか?

「趣味でゆるーいクレイアニメーションを作る制作団体です。なんとなく作りたい作品をつくって、勝手に上映会を開催したり、ネットで公開したり、たまに活動資金稼ぎに制作依頼も承っていたりします。同じ大学に通っていた友人同士で結成した団体で、現在男女6人で活動しています」

――どうしてこの動画を作ろうと思ったのですか?

「メンバーもちょうど結婚適齢期なので、これから結婚祝いが入り用ではという話になり、制作を開始しました(笑)。実際に結婚適齢期の方や結婚済みの男性にアンケートをとり、出てくる障がい物の参考にしたのですが......かなりリアルな意見で、一女性としても勉強になりましたね」

――かなり手の込んだ作品ですが、制作時間はどれくらいですか?

「制作、撮影、編集をすべて含め、のべ7日程度です」

――たった7日で作ったとは思えない作品ですね。中でも一番時間がかかったシーンはどれですか?

「強いて挙げるなら、元カノが通せんぼをする細かい動きの多かったシーンでしょうか(動画の1分20秒ごろ)」

――周囲の反応はいかがでしたか?

「思っていた以上に好評でびっくりしました。たまたまYouTubeで見てくださった方から、自分の結婚式で使いたいと依頼をいただいたこともありました。誰かの特別な日に使ってもらえるなんて幸せな作品です」

――こういったクレイアニメは素人でも制作可能なんですか?

「可能ですよ。私たちも映像をちゃんと勉強したことはないですし、Googleさんを頼りに完全に見よう見まねで始めました。粘土とデジタルカメラとiMovie があれば、誰だって撮影可能です。頭の中で思い描いた世界が動き出すので楽しいですよ」

――ありがとうございました。

結婚に立ちはだかる数多くの壁。頑張って越えれば、きっと動画のエンディングのような幸せが待っているはず。とはいえ、実際はこんなにかわいい壁じゃないのかもしれないけれど......。

(山本莉会/プレスラボ)

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