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このところ、手軽に「おかず」を作ることが出来る総菜の素や、フリーズドライのカレーといった食品の新商品が各メーカーから続々と発売されて人気を集めている。もちろん、これまでにも数多くの商品が発売され人気の高いジャンルだが、ここ最近は「豚の角煮」や「茶碗蒸し」といった調理に時間や手間のかかるメニューも、ちょっとした材料や一手間を加えるだけで簡単に作ることができる商品がラインアップされているのが特徴だ。

忙しい現代人にとって、できれば省きたいのが家事の手間。中でも1日3度の「炊事」は、調理に掛かる手間暇のほかにも、献立を考えたり、後片付けをしたり......と、どうしても時間の掛かるもの。主婦にとっても一人暮らしの男女にとっても、少なからぬ負担となっていることだろう。

とはいえ、昨今はヘルシー志向やグルメ志向の人が増え、味や栄養バランスなどを重視する傾向も続いている。つまり、ヘルシーかつ本格的な料理を、なるべく簡単お手軽に、しかも安価に食べたい! というのが本音だ。

そんなウマい話ならぬ"うまいメシ"なんてあるわけが......と思いきや、なんとそうしたニーズに応える商品が続々と登場しているようなので、ご紹介したい。


【電子レンジだけで簡単ヘルシー料理】
キッコーマン食品が2月13日に発売した『うちのごはん できたて My Deli』シリーズは、豆腐や卵など、身近な食材1品を加えて電子レンジでチンするだけでおかずが出来上がる1人前用の総菜の素。ラインアップは『豆腐の海老あんかけ』『きのこの茶碗蒸し』『キャベツの重ね蒸し』『なすの肉味噌あんかけ』の4商品。
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※画像はキッコーマン食品公式サイトのキャプチャーです


ボックス型の紙容器をそのまま食器として使えるので、食後の後片付けが簡単なのがウレシイところ。また、化学調味料無添加であるほか、電子レンジ調理なので油を使わず、4品いずれも200キロカロリー未満(※調理後)とヘルシーなのもポイントだ。


【"豚の角煮"もたったの10分で!】
永谷園が2月6日に発売した『お肉マジック』シリーズは、『豚の角煮』や『鶏唐揚げ』など、調理に時間のかかるメニューをフライパンだけで簡単&短時間で作れる3人前用の総菜の素。『豚バラスライスで角煮風』『豚バラスライスでかつ煮風』『カリカリ衣の鶏唐風』といった和風メニュー3商品をそろえる。
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※画像は永谷園公式サイトのキャプチャーです


『~角煮風』は、用意した豚バラ肉(薄切り)と本品をフライパンで焼き、そして水で煮込むだけで、「豚の角煮」がなんと8分程度で出来上がるという"時短メニュー"。また『~かつ煮風』および『~鶏唐風』も油で揚げずに出来上がるので、キッチンの後片付けが簡単に済むほか、小さな子どもの居る家庭でも重宝されそうだ。


【登山家も御用達、30秒で本格カレー】
江崎グリコの『カレーポット』シリーズは、お湯を注いで30秒間混ぜるだけで出来上がる、フリーズドライのカレー(1人前)。「登山家の栗城史多さんがエベレストの単独無酸素登頂に挑戦した際にベースキャンプで食べたカレー」としているだけあって、熱湯を注いで30秒で出来上がるという手軽さや、注ぐお湯の量が一目でわかる発泡スチロール製容器を付属するなど、アウトドアでの用途にも最適だ。
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※画像は江崎グリコ公式サイトのキャプチャーです


手軽さだけでなく、味もフリーズドライのため玉ねぎやトマト、スパイス、乳製品など素材本来のおいしさや香りを堪能できる本格志向。王道の『ビーフカレー<中辛>』と、『インド風チキンカレー<中辛>』をそろえている(※現在は関東甲信越、静岡県限定発売)。


【人気のアジアンカレーを家庭で】
ハウス食品の『カフェカレ』シリーズは、若い女性を中心に人気のアジアンカレーを家庭で簡単に味わえるルウタイプのカレー。『マイルドグリーンカレー』と『香り豊かなキーマカレー』の2種類をそろえており、多数のスパイスや調味料を用意しなくても、肉や野菜を加えてフライパンで10分ほどいためるだけで出来上がるという手軽さがポイント。また、いずれも量は4皿分だが、個別包装のため、必要な分だけ使えるのもウレシイところだ。
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※画像はハウス食品公式サイトのキャプチャーです




いずれの商品も、本格的に1から作ることに比べれば"手抜き"には違いないが、一般的な冷凍食品などと違って、食材を加えて調理するという一手間で「自分で作った」と胸を張って言える(!?)あたりがポイントだろうか。料理や後片付けの手間が省けて、さらに味も上々とあれば......今後も忙しい人たちの"手抜きメシ"需要は増えそうだ。

(文/H14+HEW)



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