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文字詰めは、自分でウェブサイトを作ったり、デザインを少しでもかじったことがある方なら、一度は頭を悩ませたことがあるはず。次にご紹介する「kern type」は、デザイナー必須スキルともいえる文字詰めを遊びながら学ぶことができるゲームだ。

本記事では、「WAVE」という文字をサンプルにその使い方をご紹介する。


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※画像はサイトのキャプチャーです

この場合、両端の「W」と「E」が固定されているので、「A」と「V」をスライドしながら適切な位置に配置する。

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単語全体がバランスよくきれいにみえるように調節して......ここ! と定めたら 、画面右下の「Compare」をクリック。正解の位置が青い文字で表示され、自分が定めた白い文字とのズレの大きさによって点数が表示される。

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問題は全部で10問。それぞれ単語やフォントが異なる問題が用意されている。すべての問題を終えると平均点が表示され、Twitterなどで公表することができる。点数を上げようと何回もチャレンジしたくなってしまうあたり、なかなか中毒性の高いゲームだといえる。

ちなみに、100点満点の回答はこちら↓

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※画像はサイトのキャプチャーです

高得点を出すポイントはいくつかあるが、アーティストの佐藤好彦さんの著書『デザインの教室 手を動かして学ぶデザイントレーニング』(MdN)によれば、欧文文字を配置する際のポイントは「縦ライン(もしくは斜めライン)の間隔を等しく感じられるようにする」ことにあるという。また、美しいと感じるデザインには、デザインをする側の「意図」が必ずあるとも。

画面の文字と向き合いながら、自分なりにその「意図」を探すもよし、文字デザインの本から論理的な解決策を見いだすもよし。「kern type」は奥深いデザインの世界に気軽に触れることができる、ありそうでなかったゲームかもしれない。

(黒木貴啓/プレスラボ)

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