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ユニバーサル映画100周年を記念する超大作『バトルシップ』のワールドプレミアが3日、東京・代々木第一体育館で開催された。主演のテイラー・キッチュ、浅野忠信、リアーナらが登場、会場を大いに盛り上げた。

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ユニバーサル映画は1912年にカール・レムリによって創立。以来、『西部戦線異状なし』『スティング』『鳥』『E.T.』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『ジュラシック・パーク』などの名作を世に送り出してきた。創立100周年を記念して製作された超ド級のアニバーサリー大作が『バトルシップ』。そのワールドプレミアが東京で開催された。

この映画は、アメリカをはじめとする世界各国の駆逐艦が合同演習を行うパール・ハーバーを舞台に、宇宙からやってきたエイリアン母船が仕掛けてくる攻撃に対し、ライバル関係にあった米海軍の新人将校アレックスと自衛艦の指揮官ナガタが手を組んで立ち向かうというもの。主演は"ポスト キアヌ・リーヴス"とも言われる、『ウルヴァリン: X-MEN XERO』『ジョン・カーター』のテイラー・キッチュ。ナガタ役は『マイティ・ソー』でハリウッド進出を果たした浅野忠信が演じている。

今回のワールドプレミアには、テイラーと浅野のほか、監督・プロデューサーのピーター・バーグや脚本のエリック・ホーバー、俳優陣からはブルックリン・デッカー、アレクサンダー・スカルスガルド、歌手のリアーナ、元米陸軍大佐のグレゴリー・D・ガドソンが出席。また、ユニバーサル・ピクチャーズ会長のアダム・フォゲルソンと共同会長ドナ・ラングレーなども登壇した。

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映画上映と舞台あいさつに先立つレッドカーペットには、日本の俳優・タレント陣も数多く登場。今回、リアーナが演じたレイクス役の日本語吹き替えを担当した土屋アンナ、映画の撮影が行われたハワイ出身のKONISHIKIに加え、浅丘雪路&真由子、三浦貴大、伊藤歩、太田莉菜、柳俊太郎、魔裟斗、西山茉希、黒田有彩、衆議院議員の海江田万里などが登場。また、先日日本デビューを果たしたばかりの人気英国人シンガー、ピクシー・ロットもサプライズゲストとして登場し、盛大なイベントに花を添えた。

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舞台あいさつでピーター・バーグ監督は「日本に来られて本当にうれしい。特に今日は嵐の中、こんなに大勢の人が集まってくれて感謝しています。今日は皆さんにとにかく楽しんでほしい。あらゆる人に楽しんでもらえるように作りましたから。日本とアメリカは、協力し合っているし、助け合っています。アメリカは本当に日本を愛しているし、日本もそうだと思っています。だから今回、日本とアメリカが手を取り合い、頑張ってエイリアンに立ち向かうという、日米の協力関係を描いた作品を作ることができて、本当にうれしいです」とコメント。

主演のテイラー・キッチュは「ハロー。まず、こんな風に温かく歓迎してくださって、本当にありがとうございます。日本でワールドプレミアができてうれしいです。非常に楽しんでこの映画を作りましたから、今日は楽しんでください」。サマンサ役のブルックリン・デッカーは「日本に来るのは初めてなんです。私にとって本当にパーソナルな映画になったし、その映画をこんなに大きなスタジアムで見てもらえるので、すごく楽しみ」とコメント。さすが元モデル、抜群のスタイルと笑顔で観客を魅了した。アレックスの兄で司令官ストーン・ホッパーを演じたアレクサンダー・スカルスガルドはテレビドラマ『トゥルー・ブラッド』や『メランコリア』で日本でも人気が高いスウェーデン人俳優。「こんな大きなステージで、観客席にもたくさん人がいるので、1曲歌いたいところですが、テイラーに止められたのでやめます(笑)。パーティーに取っておけ、ということなんで。ワールドプレミアなんてワクワクしますね。日本に来られてうれしい。悪天候の中来てくださってありがとうございます」と話し、大喝采を受けていた。

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大喝采といえば、観客席に集まった多くのファンから熱い声援が飛んでいたのが、今回が本格的な映画出演は初めての歌姫リアーナ。「ハロー、東京! 今夜ここに来られてエキサイティング! 私にとっては初めての映画なのに、こんな超大作で誇りに思います。私が演じたレイクスはバッドアスで男勝りな女の子だけど、この作品自体、ヤラれちゃう映画だと思うわ。アクションもすごいし、ぜひ楽しんで帰ってね」と笑顔でコメントした。また、戦場で両足を失ったミック・カナレス役を演じ、自らも米陸軍のヒーローであるグレゴリー・D・ガドソンは「日本の皆さんに一番に見てもらえて、このような機会を得ることができて本当にうれしいです」と話した。

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そして、今回最大の注目を集めたのが浅野忠信。宇宙人との闘いを通して犬猿の仲だったアレックスと固い絆で結ばれる自衛艦艦長ナガタを演じた彼は「何しろ、本当にうれしいです。日本が世界で一番最初に一般の客様に見てもらえることになって、しかもこんな盛大な場所でワールドプレミアが行えるなんて、夢のようです。僕自身もこういう場所で見るのははじめてなので、すごく楽しみ。皆さん一緒に楽しみましょう!」。最後には出演者を代表して「本当に今日は楽しいです。小さいころから面白い映画を見るのが楽しみで、両親に映画館に連れて行ってもらった。そして今回、面白い映画に出られて、こんなに大きな会場でみんなと見られて最高です。面白いなと思ったら、何度でも映画館に足を運んでください」と締め括った。

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父子二代にわたって海軍マニアだというピーター・バーグ監督が、米海軍と日本の海上自衛隊の協力を得て作り上げた、エイリアンの侵略部隊VS世界連合艦隊の壮絶な戦いを未曽有のスケールで描いた『バトルシップ』。アクション映画として、家族愛や同志との絆を描いた作品として、さらにはラブストーリーとしても楽しめるエンタテインメント大作、ぜひビッグスクリーンで堪能して。

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『バトルシップ』 4月13日、TOHOシネマズ日劇ほか全国一斉ロードショー。

(取材・撮影/山下紫陽@H14+HEW)

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