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日本全国に家具工場は多く存在するが、そのなかでもひときわ異彩を放つのが岡山県真庭市にある工場「佐田建美」だ。ドイツ家具を中心に製作する同工場がすごいのは、家具の枠を超えた(?)数々の発明品。代表的な作品をご紹介したい。

■木製スーパーカー「真庭」
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※画像は「佐田建美」公式サイトのキャプチャーです

金属を極力使わずに作られたこのスーパーカー「真庭」は、日本の伝統技法である組子などが随所にちりばめられた、まさに「ワザの結晶」。一台390万円で、公道の走行も可能。時速80キロ程は出るというから驚きだ。車好きだった社長の「木で作れないものはない!」という思いから生まれた作品とのことで、今までも数多くのメディアに取り上げられている。


※「晴れの国おかやまTVチャンネル」の投稿動画より

しかし、佐田建美の発明品はこれだけではない。次にご紹介する回転式収納家具「間WORLD」も、独創的なアイデアが詰まったオリジナル作品のひとつだ。

■間WORLD(まわーるど)
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※画像は「佐田建美」公式サイトのキャプチャーです

「間WORLD」は、中央部分が回転する多目的家具。バーカウンターや書斎など、用途に合わせて4通りの使い方ができる。まるで忍者屋敷のようだが、これさえあれば、突然の来客時に慌てる必要なし!?

また、次にご紹介する「まてるDream」という発明品も実に芸術的。これは電気を使わずに、ペダルを踏むだけで人形が阿波おどりを始めるからくり作品だ。

■まてるDream
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※画像は「佐田建美」公式サイトのキャプチャーです

人形を動かすためのギアやチェーンが、巧妙な設計でかみ合っているのだが、これらもまたすべて木製。円形のギアはまだしも、チェーンまで木で作られているところに製作者のこだわりが伝わってくる。ちなみに名称の「まてるDream」とは、「イライラした待ち時間が、この装置のおかげで楽しくなる」という意味らしいのだが、待ち時間をつぶすためだけの作品にするのはもったいないと思うのは筆者だけだろうか。

現在は木製のトレーラーハウスを開発中という同社。今後も奇抜な発明品の誕生に期待したいところだ。なお、上記でご紹介した発明品が実際に稼働している映像は、YouTubeなどでチェックできる。

(河合力+プレスラボ)

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