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ライブ会場や花見の席でアイドルの楽曲に合わせて踊るオタ芸。男性たちが髪を振り乱しながら踊り狂うオタ芸は、初めて見た人にとっては驚きを隠せない光景ではないだろうか。そんなオタ芸を徹底解説したサイトが、次に紹介する「オタ芸ドットコム」だ。

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※画像は「オタ芸ドットコム」サイト内のキャプチャーです。


一般人にとってなじみの薄いオタ芸を、「基礎編」「派生編」「道具編」などにカテゴライズし、動画で紹介している同サイト。動画では、こばやしさんという謎の男性が、ポイントとなる動きを注釈付きで解説するなどしている。

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※画像は「オタ芸ドットコム」サイト内のキャプチャーです。


サイトを運営するのは「nanapi」。同社は暮らしのコラムサイト「nanapi」の運営で知られるが、今なぜオタ芸を取り上げたのだろう? 制作を手掛けた同社の山下さんに話を聞いた。

――なぜ今オタ芸を?

「これまでオタ芸は『キモい!』『ウザい!』と言われがちでした。実際にオタ芸禁止を謳うイベントも多々ありますし、オタ芸に嫌悪感を抱いている人は相当数います。しかし、最近になってオタ芸は急速に一般化しつつあります。フランスをはじめとする海外からオタク文化が注目され、アニメや漫画と同時に、オタ芸もメディアに取り上げられることが増えています。AKB48などのアイドル文化が急成長したことも要因になっていると感じます。でも、その一方でオタ芸のやり方を真面目に解説しているサイトはほぼなかったと思います。『世の中のHowtoをすべて集める』を目標の1つに掲げる弊社としては、テーマを問わず、世間が必要とするものを公開しただけに過ぎません」

――最近はどんなオタ芸が人気なんでしょうか?

「動画に登場するこばやしいわく、基礎中の基礎として簡単にできるオタ芸は、『PPPH』というものです。一般のライブやアニソンライブなどでもたまに見かけるほど普及しているとか。ちなみにこばやしは弊社のスタッフです」

PPPH
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※画像は「オタ芸ドットコム」サイト内のキャプチャーです。


――逆に難易度の高いオタ芸は?

「単体ならば『サンダースネーク』です。動作が複雑な上、何が正しいのかも分からない難しい技です。うまく踊れないとののしられることもあるようで、生半可な決意では打てないオタ芸みたいです。オタ芸が本当に難しいのは連携(コンビネーション)だと思います。実際は曲の進行に従って次々と技をつないでいくので、DJのようなテクニックも要求されます」

サンダースネーク
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※画像は「オタ芸ドットコム」サイト内のキャプチャーです。


――ここで学んだオタ芸はどこで披露したら良いのでしょうか?

「前述のようにアイドルやアニソンなどのサブカルライブでは、オタ芸を知っているかどうかで楽しみ方が変わってきます。しかし、オタ芸は決してサブカルだけのものではなく、宴会芸としても最適です。特にこの時期は、『新人、なんかやれ!』という状況も多いはず。困ったときはAKB48のBGMにオタ芸を打つだけでも盛り上がるでしょう。AKBを振り付きで歌う人と、オタ芸を打つ人のコラボ芸はウケますよ」

――ありがとうございました。

同サイトにはスマートフォン版もあり、こちらでは「宴会芸に使おう!」というテーマを打ち出している。この機会にオタ芸を有効活用する方法を考えてみるというのもいいかもしれない。

(山本莉会/プレスラボ)

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