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深夜番組でのぶっちゃけトークから火がつき、オネエキャラに代わる"グレーゾーン"キャラとして人気を集めている声優の三ツ矢雄二が、男子校に通っていた頃の胸キュンエピソードを赤裸々に語った。15日、声優の日高のり子とともに出席した映画『サニー 永遠の仲間たち』の特別試写会でのことだ。

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映画『サニー 永遠の仲間たち』は1986年に高校時代をともに過ごした7人の女性達の友情を描いた韓国の大ヒット映画。映画の舞台と同じ86年、同じように高校生の青春を描いたアニメ『タッチ』で主役の上杉達也と浅倉南を演じていたということで、今回、映画のスペシャル・サポーターを務めることになった三ツ矢と日高の2人は「私、現在57歳なんですが、『恥を知れ、恥を知れ』という心境です」(三ツ矢)、「恥ずかしい気持ちはあるものの、南ちゃんっぽい制服を着られてうれしい」(日高)と自らの姿に照れながら学生服姿で登場した。

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「どんなに歳を取っても、自分の人生の主役は自分なんだというところに共感を覚えました」(日高)、「うらやましい気がした。男性よりも女性同士のほうが共感できる部分が大きいのかなと感動しました」(三ツ矢)とそれぞれに映画の感想を語ったあと、MCにうながされ、高校時代の恋愛エピソードを披露。「実らなかったからこそ、今も甘酸っぱい思い出としてときめける」と美しい思い出を語った日高に対して、高校時代は常に「キュンキュンしていた」と語りはじめた三ツ矢は「キュンキュンしているんだから(クラスメートと)友だちとしてしゃべれない。男子校きつかった! 50人1クラスで18クラスもあっただんから! 大変だったんだから! 1学年がそれだよ! それが×3(学年)。しかも、付属中学も男ばっかり! 校庭中、男だらけでキュンキュンしっぱなし!! ああ、つらいつらい。グレーゾーン(の恋愛は)甘酸っぱいと言うよりもほろ苦い」とグレーゾーンであることをはっきりと明かせなかったため、高校時代、つらい思いをしたことを告白。甲高い声のまくしたてるような口調がコミカルに聞こえるぶん、逆にグレーゾーンならではの悲哀をにじませた。

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26年前、『タッチ』で大先輩と新人という立場で、三ツ矢と出会った日高は、そんな三ツ矢を現在は「なんて子どもの部分を持った人なんだろう。自分の息子のようにしつけなきゃいけない」と感じることもあるそうで、「家族として最後を見届けたい(笑)」と語った。「たえず輝いていたいと思うことが大切なんだということを思い出させてくれる映画でした」と舞台あいさつ終了後の囲み取材で改めて映画の感想を語った三ツ矢はここでも「時々このまま死んじゃうと思うと、寂しい。おいしい物も食べたし、行きたいところにも行ったし、欲しい物はほとんど手に入れたけど、このまま死んだら悲しい」と悲哀をのぞかせたものの、自らの考えを打ち消すように「できればもう一度ぐらいはキュンとして、そして安らかに見取られたい。ときめいている時ってテンションが違う。違うテンションをもう1回ぐらいは経験してから人生をまっとうしたい。加藤茶さん、堺正章さんという大先輩がときめき盛りなんだから、まだまだ先はあるぞと思ってがんばっていきたい」とはつらつとした表情で新たな恋愛に意欲を見せた。

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ちなみにそんな三ツ矢の好みのタイプは、「日本銀行の白川総裁からなでしこJAPANのゴールキーパーまで男女取り混ぜ幅広い」そうだ。さすが"永遠のグレーゾーン"。徹底している。

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(取材・撮影/山口智男@H14+HEW)

■サニー 永遠の仲間たち
監督・脚本:カン・ヒョンチョル
出演:シム・ウンギョン、ユ・ホジョン、カン・ソラ、ミン・ヒョリン、ジン・ヒギョン、コ・ソヒ、ホン・ジニ
配給:CJ Entertainment Japan
2011年/韓国/124分
公式ホームページ(HP):http://sunny-movie.com/index.html
5月19日よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー

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