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もし、あなたがレストランで食事を楽しんだ後、ウェイターに突然「ご自分で食べたお皿を洗ってください」と言われたらどう思うだろう。「え?」と何度か聞き返すかもしれないし、あるいは怒り出す人もいるかもしれない。しかし、「お皿を洗えば食事代は無料になります」と言われたら......? そんなキャンペーン「WASH YOUR BILL」がブラジル・サンパウロのレストランで行われた。




ブラジルでシェアナンバー1を誇るスポンジブランド「スコッチ・ブライト」。日本でもさまざまなクリーニング製品で有名だ。同ブランドの課題は、ブラジル国内に若い世代の支持者を増やすこと。ターゲットの世代が集まるレストランと提携することで、このキャンペーンを行った。

食事を済ませ、お会計をする客に、伝票ではなくスコッチ・ブライトのスポンジを手渡す。そこには「食事代を払いたくありませんよね? ならばお皿を洗いに行ってください」というメッセージが書かれている。

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受け取った若いカップルやグループは、メッセージを見て驚き、そして大爆笑。「そりゃ洗うでしょ!」と言わんばかりにスポンジを持って、うれしそうに裏の洗い場へと入っていく。特設の洗い場は、大量の皿を楽しそうに洗う食事客でごった返す、という不思議な光景が出来上がったのであった。

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※画像はすべて動画のキャプチャーです


客、レストラン、企業にとって、それぞれにメリットがありそうな同キャンペーン。日本でもかつて、某餃子(ぎょうざ)チェーンが同様のキャンペーンで話題を集めたことがあったが、それに近いものがあると言えるかもしれない。企業が仕掛けるキャンペーンの新しい形として、今後も注目していきたい。

(草苅敦子+プレスラボ)

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