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AKB48の姉妹グループであるHKT48への電撃移籍が発表された指原莉乃。つい先日に行われた「第4回AKB48選抜総選挙」では第4位へと大躍進を遂げ、順風満帆かに見えた指原だったが、思わぬ刺客が潜んでいたようだ――。一連の騒動についてまとめてみた。

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(画像は『第4回AKB48選抜総選挙』配信動画のキャプチャーです)


プロデューサーの秋元康氏から突然の"移籍司令"が出されたのは16日放送の「AKB48のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)でのこと。
急きょゲストとして登場した指原は、「ご心配おかけして本当にごめんなさい。記事を読んで、すごくびっくりしました。中身については事実じゃないこともたくさんありましたが、その人と友だちだったことは本当です」「ご飯を食べて吐いての繰り返しで、ツアー中に過呼吸になってしまって......本当に多くの人にご心配と迷惑をかけたと思っています」と涙ながらに謝罪したが、秋元氏は「何もなくスルーすると、"なんだ指原にだけ甘い"となってしまうのですごく難しい。そこでいろいろ考えました。どういう形であれAKBを応援してくれるファンに対して誤解を招くような行動をとったことは事実。だから、指原はAKBのために頑張ってもらわなければいけない。指原は明日からHKT48に移籍します」と言い渡した。

この移籍司令が出される2日前。ファンを非常に驚かせる記事が14日発売の「週刊文春」に掲載された。誌面には「AKB48指原莉乃は超肉食系でした」という、ファンにとってはショッキングな見出しが踊り、指原とかつて交際関係にあったという"元カレ"の男性により、当時の指原とのデートの様子なども生々しく語られたほか、指原が男性宛てに送ったされるメールや画像なども暴露されている。
そして記事中では、その男性はもともとはAKB48のファンであり、しかも指原の方から交際を持ちかけたと告白。"ヘタレ"キャラとして知られる指原だけに、まるで正反対の"肉食系"の一面を暴露されたことで、ファンの間にはさらなる激震が走った。

「恋愛禁止」の鉄則があるAKB48では、恋愛が発覚すると謹慎や引退など厳罰が用意されている事でも知られ、過去にも恋愛スキャンダルによって引退/卒業に至ったメンバーもいる。
今回の一部報道について、指原本人は「事実じゃないこともある」としているが、もし記事内容が事実であったとすれば、指原と男性との恋愛はすでにAKB48に加入していた時期だったこともあり、その後の処遇に注目が集まっていた。

16日にGoogle+にて指原のHKT移籍について言及した秋元氏によれば、週刊誌の記事については「本人に話を聞いたところ、『すべてが事実ではないが、そう誤解されてもしかたがない』ということでした」とのこと。
交際が事実であれば気になるのがその後の処遇だが、秋元氏は「3、4年前の、まだ、研究生時代の話とはいえ、AKB48のメンバーとして自覚が足りなかったと反省しています」とした上で、「指原莉乃の"不屈の精神"、"何があってもあきらめない気持ち"は、AKBのメンバーとして模範となるものです。この強さを後輩に伝えて欲しい」との思いから今回のHKT48への移籍を言い渡したという。
秋元氏にとっては手塩にかけて育て、グループ内でもトップクラスの人気メンバーに成長した指原だけに、今回の処置は苦渋の決断だったよう。17日放送のTBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」出演時には、「指原がこんなスキャンダルにまみれてでも来年また頑張るかもしれない、というところにかけるしかない。(指原は)本当に期待の星だから。指原伝説をもう一回、博多で作らないと」と、"親心"をのぞかせている。

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(※画像は秋元康Google+ページのキャプチャーです)


なお、今回の移籍が"左遷"であるとする周囲の声については、「"左遷"と言う人がいますが、それはHKT48のメンバーや支えてくれているファンのみなさんやスタッフに失礼です。指原莉乃に新たな挑戦をさせたかったことと、若いHKT48のメンバーの刺激になればいいと僕たちが長い会議の上に出した結論です」と否定している。

一方、騒動の渦中にある指原自身は、16日付のブログにて「本当に、たくさんのご心配をおかけして、ごめんなさい」とあらためて謝罪。HKTへの移籍について「これからどうなるのか、それは、全くわかりません」「HKTのメンバー、ファンのみなさんにすぐに認めてもらえるなんて、思っていません」と、やや不安そうな内面をのぞかせつつ、「がむしゃらに、ひたむきにがんばるしかないです。みなさん全員が、これからも指原を応援してくれるなんて、甘いことは思っていません。なので、がんばるしかないんです」と悲壮な胸中を吐露。
また、翌17日に行われた『真夏のSounds good!』劇場盤大握手会でファンの前に姿を現した指原。同日のブログでは「びっくりするくらいのエールをいただきました。つらくなるような言葉をかけてくる人は一人もいなかったんです。あたたかさに、涙がでてきました」と振り返り、「指原は、本当に幸せです。悲しい顔してちゃ、だめなんですよね。だから、笑顔でがんばるから」と改めて決意をつづっている。

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(※画像は指原莉乃 公式ブログのキャプチャーです)


HKT48という新天地で出直しを図りたい指原。だが、アイドルにとって一度ついてしまった負のイメージの払拭は容易ならざることだろう。指原の前途は多難だが、秋元氏の言うように「指原伝説、再び」となるか、注目が集まる。

(文/H14+HEW)

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