ここから本文です

「女子高生ブーム」のように世間にもてはやされることも、メディアで大きく取り上げられることもなかった「男子高校生」という存在。今年、そんなニッチな「DK」市場に果敢に挑んだのが、男子高校生フォトブック『DK~男子高校生萌え~』(三英出版)である。

「DK-男子高校生萌え-」プロモーション映像はコチラ>>

廊下を全速力で走ったり、かっこつけて階段の手すりをすべり降りたり、授業中にマンガを読んだり、ママチャリ2ケツで下校したり......。今年2月に発売された、男子高校生の何気ない日常を切り取った写真集は、大人の女性を中心に密かな話題となった。そしてその第2弾となる『DK 男子高校生 ~夏~』が6月27日に発売となる。

サムネイル
サムネイル
サムネイル
サムネイル
サムネイル
サムネイル

※画像はすべて出版社提供


モデルは第1弾の3人から5人に増え、高校生特有の「たむろ」感が写真からにじみ出る。舞台は夏の高校。相変わらず変顔はするし、むやみにジャンプするし、早弁もする。居眠りしたヤツの顔には落書きし、保健室のベッドで昼寝。プールの授業が始まったと思えば、水飲み場はすぐに水遊び場になる。夏の予選が近いのか野球部はいつもより真剣。屋上では文化祭に向けて楽器なしのバンド練習。多くの人が目にしたであろう光景がこの1冊に詰まっている。

限りなく"ふつう"の男子高校生の"ふつう"過ぎる毎日。男性なら昔の自分を思い出して甘酸っぱい気持ちになってみたり、女性なら「昔気になってた男子」の面影に重ね合わせてみたり、一部マニアならここからあれこれ妄想してみたり......。第一弾こそ"萌え"と銘打っているものの、無理やりな設定や脚色もないため、決して腐女子向けに偏ることなく、老若男女が見て楽しめるものとなっている。

撮影を担当した女性カメラマンに撮影裏話を聞いた。

「モデルの男の子たちは、役者やモデルを目指して事務所に所属するタレントさんです。5人とも前から友だちだったみたいにすごくフレンドリーで、撮影中『こういう時ってどんな感じ?』と彼らに聞いて演じてもらったり、高校生の頃の遊びとか彼らの高校時代の話をしたりしていました。撮影中もそうでない時もみんなずっと笑顔だったので、"真面目"、"つまんない"、"さみしい"感じの表情は撮っていてもグっときましたね。でも意外とみんな人懐っこくて、私たちの言うことにも一生懸命で、本当に楽しんでいた素直な笑顔に一番キュンとしました。イマドキの10代の子たちって、私たちが想像するよりピュアでイイ子なんです(笑)」(担当カメラマン 辰巳千恵さん)

この写真集は、すべて女性によって作られている。3人のカメラマンも編集者もデザイナーも女性だ。彼らからちょっとだけ距離を置いた客観的な視点で切り取れるのは、彼女たちがこの男子集団の中には入り込めなかった、かつての"女子"だったからかもしれない。

汗臭くて、騒がしくて、バカばっかりやっているくせに、妙に自信にあふれていて、たまに不安そうな表情ものぞかせて。そんな大人と子どものはざまにいる愛すべき「男子高校生」。希望にあふれていたあの頃の気持ちを、彼らの姿が呼び起こしてくれるだろう。

サムネイル

「DK 男子高校生 ~夏~」
B5変形 128ページ 1800円+税
6月27日発売 
発行:三英出版
発売:マイウェイ出版
http://www.myway-pub.jp/

(草苅敦子+プレスラボ)

Facebookコメント
※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してヤフー株式会社は一切の責任を負いません。
PR

最新記事

rss

もっと見る

本文はここまでです このページの先頭へ