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煮えたぎるドロドロの溶岩で満たされた火山湖に、もし人が落ちてしまったらどうなってしまうのか......そんな疑問に答える実験動画がネット上で公開され、その衝撃的な映像が話題となっている。

サムネイル

(※画像はYouTube動画のキャプチャーです)


「Eruption after person falls in a volcanoes lava lake (test with organic waste bag)」(火山の溶岩湖に人が落ちた後の噴火:有機ごみ袋によるテスト)とのタイトルでYouTube上に公開された動画。2002年に行われた実験を撮影したものだ。

実験が行われたのは、エチオピア北東部のダナキル砂漠にある活火山「エルタアレ(Erta Ale)」。火山活動が活発で、火口にある溶岩湖はドロドロに煮えたぎる溶岩で満たされているが、その表面は普段、黒ずんで固まって見える。こうした溶岩湖について専門家の間で以前から、もし人が落ちた場合に表面で燃えてしまうのか、それとも表面を突き抜けて中へ沈んでいくのか、といった議論が繰り返されていたという。そこで、人に見立てたゴミを使い、溶岩湖に投下するという実験が行われたのだ。

ゴミは60cm四方・30kgほどの大きさのもの。火口の縁から約80m下にある溶岩湖へ向けてそのゴミが投下されると......。



ゴミが溶岩湖に達するや、黒ずんだその表面にはたちまち溶岩の飛沫(ひまつ)が上がり、炎とともに煙と溶岩が噴出。突然目を覚まされた溶岩は次第にその激しさを増し、動画の数十秒間では弱まること無く噴き出し続ける様子が撮影されている。その後、どのように鎮静したかは明らかでないが、このままどんどんと噴き出す激しさが増したとしたら......と想像すると見ているだけでも恐ろしくなる映像だ。この動画を見たユーザーからは「これはスゴい映像だ......」「ビビったわ」「溶岩を怒らせちゃったな!」「もっとたくさん投げ込んだらどうなるんだろう......?」「全く新しいレベルのポイ捨てだね」「ごみ処理問題はこれで解決できそうだ」などといったコメントが寄せられている。

もし溶岩湖に人が落ちたなら......まぁ、助かる見込みはまずないだろうことはハッキリと分かったことだろう。

(文/H14+HEW)

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