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蜷川実花監督作品『ヘルタースケルター』の主演で完全復帰かと思いきや、その後に体調不良を理由にプロモーション活動を休止したり、大麻疑惑が一部で報じられたりと、何かと話題を振りまいている"エリカ様"こと女優・沢尻エリカ。5日に行われた同作のジャパン・プレミアへの出席に向けて療養してきたが回復が間に合わず、彼女の業務提携先であるエイベックス・マネジメントを通じて欠席が伝えられた。この日は彼女からの「おわび」の手紙も読み上げられるという異例のイベントとなった。


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(※2011年10月撮影:『スニッカーズ』新CM発表会出席時)



『ヘルタースケルター』は、漫画家・岡崎京子が90年代に連載していた同名人気コミックを映画化したもの。素性不明の人気ファッション・モデルりりこが、実は全身を作り替えるほどの美容整形手術を施しているという重大な秘密を抱えており、その後遺症によって心身ともにむしばまれていくストーリー。主人公りりこ役には、お騒がせ女優・沢尻エリカが抜擢(ばってき)され、大胆なラブシーンも含む体当たりの演技が以前から話題になっていた。

この日、出席したのは蜷川実花監督ほか、大森南朋(主人公りりこの通うクリニックの不正を追及する検事役)、水原希子(後輩モデルとしてりりこを脅かす存在になるこずえ役)、新井浩文(りりこの専属メイク、オカマのキンちゃんこと沢鍋錦二役)、そして綾野剛(りりこのマネジャー、みちこの彼氏でありながらりりこに翻弄される奥村信輝役)という4人のキャスト。主演の沢尻エリカも出席の予定だったが、体調不良により欠席だった。

◆沢尻エリカからの「おわび」全文

ヘルタースケルターを愛する皆さんへ
今日は、この場にいれなくって本当にごめんなさい
実花さん、キャストの皆さん、映画のスタッフの皆さんに
いっぱい迷惑をかけてしまって、ごめんなさい
なによりファンのみんな、ゴメンね
エリカはいっぱい悩んだけど、いっぱい伝えたい気持ちがあります
早くみんなに会えるよう公開に向け気持ちを立て直して頑張ります

 沢尻エリカ


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舞台あいさつで蜷川監督は、「とにかく山場の連続で、重いシーンも多く、エリカも私も前日に何を撮ったのか覚えていないくらい全力疾走をしてきました。魂を賭けてこの映画に関わってきたので、彼女が精神状態を崩してしまうのも分かるほど。そんな熱量と魂がフィルムに焼きついていると思うので、そこをぜひとも見て欲しいです」とコメント。「実は今日のお昼に電話で彼女と少し話をしました。"みんなにごめんねって伝えて欲しい。14日には会えるようにしたい"と言っていたので、初日に会えるのを楽しみに待っています」と、沢尻から直々のメッセージを受けてきたことを明かした。また、映画の現場について新井は「とにかく、すごい気を使いましたね......(笑)。だって、あのクラスの女優が3人(沢尻エリカ、寺島しのぶ、桃井かおり)もいると、そりゃ大変ですよ。そのぶん(水原)希子ちゃんと一緒の撮影はすっごい楽しかった。"今日、希子ちゃんで良かった"って」と苦笑。大森が、「(控室で)どこを向いていたら良いのか分かんなくなるよね」と同意されると、「そうです。だから撮影の合間は1人でタバコ吸いに行ってましたもん」と、苦労話を暴露した。

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一方、ライバルのモデル役を演じた水原は沢尻について、「すごく優しくて、いつも妹分みたいにかわいがってくれました」とコメント。サディスティックで過激なシーンを共演した綾野は、「とにかく、(ラブシーンは)凄かったですよ......(笑)。ああいう撮影現場では、わりと前のめりになって入ってしまう役者さんって多いと思うのですが、(沢尻は)現場でのコミュニケーションも惜しまず、すごく正しい姿勢で現場に臨んでいました。主役のいない舞台あいさつも、この映画だったらありなんじゃないかな」とフォローした。映画『ヘルタースケルター』は、7月14日(土)より全国ロードショー

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◆GYAO!「ヘルタースケルター 特集」はコチラ>>
◆「ヘルタースケルター」予告編映像はコチラ>>


(取材・撮影/黒田隆憲@H14+HEW)

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