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女子校。その魅惑的な響きに、麗しい乙女たちのキャッキャウフフを想像する方は多いと思います。......が、実際の女子校といえば、そんな妄想のナナメ上をいく特殊な世界。果たして男子禁制の女の園の実態とは? 女子校出身者である筆者が、出身者たちの証言を交えつつ、禁断の女子校ライフをご紹介します。

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■登校したら即ジャージ、またはスカジャー

校内に入るまでが女子高生。入ったらとたんにオッサン化してしまうのが、女子校育ちの性。動きづらい制服はさっさと脱いで、ジャージに着替えたまま1日を過ごします。また、スカジャーとはスカートの下にジャージをはくあのスタイルのこと。

「たまに家からジャージで登校してくる猛者もいた」(24歳)

なんていうコメントが物語る、ドラマ『ホタルノヒカリ』の"干物女"を地でいくスタイル、頼もしいですね! その後、まるで自分の部屋かのように教室でくつろぎはじめ、堂々と大股開きで授業に臨みます。そして寝ます。


■休み時間はスキンシップタイム

女子校の休み時間はとにかくおしゃべりが止まりません。別のクラスの生徒なのに、毎度の休み時間ごとにやってくる不思議な女子もいて、たいていヘンなあだ名をつけられていたりします。

「胸を触ったり、おしりを触ったりは基本。髪の長い子はなぜか勝手に三つ編みされる」(26歳)

どの行為にも特に意味はなく、半ば無意識にやっているよう。いすに座っている女子の膝に別の女子が座って、スライムタワーみたいになっている図も女子校ではよく見られる風景です。


■予想外に大食い、変な弁当がはやる

外ではダイエットとかなんとか言って小食ぶっていても、校内では別。育ち盛りであることも手伝って、びっくりするくらい食べます。おじさんが持っているような、保温付き弁当を持参する子から、持ってきた弁当は午前中には食べてしまい、購買で昼用のパンを物色する子まで。

「昼にそうめんを持ってきた子には驚いた。麺つゆまでわざわざ水筒に入れて」(25歳)

持ってきた彼女としては、ひとネタ仕込んだぐらいの気持ちでしょう。女子校育ちはとかく笑いを取るのが好きなのです。


■ショートカット、長身の運動部の先輩にファンがつく

女子校の女の子たちだって、「○○がかっこいい」とかそんな話をしてみたいお年頃。でも近くにいるのはマスコット的にかわいがられるおじいちゃん先生か、イケメンには程遠い若手教師(でもモテる)くらい。そんな中だからこそ、体育会系の部活でがんばる先輩はまぶしい存在。ボーイッシュであればあるほど人気に火が付きます。

「バレンタインを気分だけでも味わいたい女の子たちが、バレー部のキャプテンにこぞってチョコレートを渡していた」(27歳)

そこらの男子よりはるかにモテる女の子が、女子校にはいます。


■放課後は教室中がパウダールーム

1日の授業が終わって下校が近づくと、オッサンと化していた彼女たちも女子高校生へと変身する時間となります。持参したドライヤーやコテを巧みに使いながら髪を整え、眉毛を整えるところから念入りにメイクがスタート。夏場はこれに加え、さまざまな種類の制汗剤の匂いが教室中に充満します。

「特に午前で終わる土曜とかは、みんなの気合が違う」(26歳)

街に出るときには、完璧なJKが出来上がるのです。


一度でも女子校に通った経験のある女性は、どこか大らかでおもしろい子が多いように感じます。それはたぶん、こういった環境でのびのび育ってきたから。男子禁制どころか、なんともオトコ前な女子校ライフ。あなたの周りの女子校出身者にも、ぜひ「女子校あるある」聞いてみてください。

(板橋不死子+プレスラボ)

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