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「日本人はセックスの回数が少ない」「セックスレスが深刻」なんて話をよく聞きます。その内容だけに、誰にも相談できず悩みを抱え込んでいる人も少なくないのかも。セックスレスを解消するためには? 実際に、セックスレスを体験した既婚者の方に話を聞いてみました

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■普段と違う刺激のある生活を(38歳/男性)

「新婚のころに比べて夫婦の時間や会話が減っていたので、そこから改善を。普段と違う刺激を日々に取り入れることから始めました。公園を散歩したり、おしゃれなレストランで食事をしたり。休日をそんな風に過ごすのを続けて数か月後に温泉旅行へ。それをきっかけに、約2年のレスから脱出しました」

初心にかえり、満たすべきは精神的な部分から。夫婦でさまざまな体験を共有することで、心の絆が深まりそうです。

■相手を男として立て、自分は女になる努力をした(33歳/女性)

「家族になり、男と女でなくなっていた私たち。ついつい口にしていた夫への小言はやめ、『たくましい』『本当に頼りになるね』などの言葉や行動で、主人を男として立てました。同時に自分の身だしなみや態度を改め、女性らしくする努力も。そのうち主人も『最近きれいだね』と誉めてくれるようになり、ゆっくりとですが、自然と解消されていきました」

女性が家庭の中で強くなりすぎるのも、男性側が拒否するパターンの原因のひとつなのかもしれません。

■快感に素直になるようにした(33歳/女性)

「結婚してからというもの、1年ほど前までセックスは数か月に1回すれば良い方。先輩夫婦から『羞恥心やプライドを捨て、セックスの快感に素直になることが飽きさせない秘訣(ひけつ)』とアドバイスをもらいました。ピンとこなかったのですが、少ない機会で心がけたところ、主人はとても喜んでくれて、私もセックスが楽しくなり......少しずつ数が増えていきました」

自分の与える快感をパートナーが素直に受け入れている姿は、きっとうれしいものなのでしょう。

■輝きはじめた妻に新たな魅力を感じた(39歳/男性)

「レスの5年間、妻から誘われたり『なぜレスなのか?』と問い詰められたりしましたが、改善に至りませんでした。その後、妻が仕事復帰し、独自の世界や人間関係を持つようになってから新たな魅力を感じるように。僕への愛情は変わらず注いでくれていましたが、僕の知らないところで日々を楽しむようになった妻に対して、嫉妬心や支配欲が湧き上がってきたことがきっかけだと思います。不思議なものですね」

女性側から直接的な要求をするよりも、内面的な魅力を高めることが近道になるケースもあるようです。

■思いやりの心を再び(35歳/女性)

「共働きなのに、一切家事や育児を手伝ってくれない夫にいらだちを感じ、セックスを拒否するようになりました。約3年間レスが続き、離婚の危機に。度重なる話し合いの末、夫が家事に協力的になり、ねぎらいや感謝の言葉もかけてくれるようになりました。私もセックスの要求に応えられるようになり、今では再び仲良し夫婦です。あのころは、お互いに思いやりが欠けていたのだと思います」

セックスはやっぱり究極の愛情表現のひとつ。日々思いやりを持って生活することは、充実したセックスに欠かせないことなのですね。

「セクシーな下着をつける」「ムードのある部屋のインテリアを」「いつもと場所を変えて」など、さまざまなセックスレス解消法を耳にすることがあります。ですが今回リアルな体験談を聞いてみると、これらの方法が「セックスレス解消に役立った」という意見ではなく、相手への思いやりを改めて持つことが挙がりました。初心に返ってみれば、セックスに至る前に必要なのはまず、精神的なつながりのはず。相手を尊重する気持ちを忘れてしまっていないか、思い返してみることが必要なのかもしれません。

(桜まゆみ+プレスラボ)

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