ここから本文です

「日本人にはお風呂好きが多い」というのは有名な話だが、そんなお風呂にまつわるアイドルがいるのをご存じだろうか。その名も「OFR48」! 日本人が大好きなお風呂とアイドルが組み合わさった、ある意味での"国民的アイドル"を調査してきた。

11月26日の「いい風呂の日」にOFR48のライブが行われると聞きつけ、筆者が向かったのは第1回おふろ甲子園

おふろ甲子園とは、「温浴施設で働いているスタッフが最高に輝ける場を提供」することを理念に掲げ、「おふろ業界から日本を元気に!」を合言葉に、日本に元気を与えたいと思う温浴施設や温浴業界関係者が集まるイベント。「社団法人・ニッポンおふろ元気プロジェクト」という、とっても陽気なネーミングの団体が主催している。

サムネイル

会場では湯気、もとい熱気がムンムン。
第1回おふろ甲子園の決勝では、「自分の店舗が何をもってしてお客様を元気にしているのか?」をプレゼン。ちなみに、決勝までには覆面調査などもおこなわれ、極めて厳正な審査で決勝進出店が決められている。

今回の優勝は三重県四日市市の「天然温泉・ユラックス」。同施設は前支配人が突然辞めてしまい、つぶれるのではといううわさもささやかれるようになり、職場内の雰囲気も悪くなってしまったのだとか。それでもスタッフ同士が本気でぶつかりあい、苦労の時期を乗り越えてきた思いを表現したプレゼンが、優勝の決め手だったようだ。

サムネイル

表彰式の後ついにお風呂アイドル「OFR48」が登場!「OFR48」の実態は、温泉やサウナ、銭湯、健康ランドなどで働く看板娘を集めたアイドルグループだ。一般的なアイドルよりも平均年齢はグッと高めだが、その情熱の温度では負けないくらい、信念を持って活動している。

当日のライブで披露されたのは、デビュー曲『お客様はハダカです』や『大きなお風呂で目をつぶると』、ドリフターズの『いい湯だな』のダンスミックスなど計6曲。本業は別にあるとは思えないそのパフォーマンスで、会場を湯船のように大きく沸かせた。

サムネイル

OFR48のメンバー


ライブ終了後、まだ汗だくのメンバーのもとへ取材をおこなった。やはりアイドルグループとなると普通は「不動のセンター」やリーダーなるものがいるが、OFR48はどうなのだろうか。

「私です。もともと他のグループでアカペラをやっていて、それがきっかけでした。おふろの国(横浜市鶴見区のスーパー銭湯)でイベントで歌ったりしていたところ、お声を掛けていただいたんです。今もOFR48と並行してアカペラもやってます」(みかんさん)

サムネイル
OFR48のエース、みかんさん


なるほど。やはりエース的な存在がOFR48にもいた。
圧巻のパフォーマンスを見せてくれた彼女たちだが、ライブ経験などはどれくらいなのだろうか。

「個々のお店ではそれぞれ活動しているんですけど、全体でやるのは2回目ですかね」(OFR48総合プロデューサー・林和俊さん)

今回は全体でのライブということで、全国各所からメンバーが集まったという。

「拠点が関西(和歌山)なのでなかなか普段メンバーの方とお会いできないんですけど、また絶対にライブがしたいです」(みきてぃさん)
「博多から来たかいがあったたい! です」(りえりんさん)

さらには、ライブの達成感から目に涙を浮かべるメンバーも。

「私はこんな(アイドルの)格好をしながら三児の母なんですけど、とっても楽しめました!」(いづるんさん)
「温浴業界に入って、みなさんに出会ったことが宝だと思います。感動で胸がいっぱいです......」(じゅんじゅんさん)

サムネイル
じゅんじゅんさん


夢は「武道館でライブがしたい」と語ってくれたOFR48のメンバーのみなさん。これからも私たちに癒やしを与え続けてほしい。

サムネイル

(くわ山ともゆき+プレスラボ)

Facebookコメント
※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してヤフー株式会社は一切の責任を負いません。
PR

最新記事

rss

もっと見る

本文はここまでです このページの先頭へ