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年末年始はゆっくり休みましたか? お正月モードでついだらだらしてしまったという方も多いのではないでしょうか。しかしそろそろ仕事始め。昼夜逆転した生活は終わりにしなければいけません。そこで、医学博士の川上智史先生に、体内時計をリセットする方法を教えていただきました。

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■日光に当たって「メラトニン」を増やす!
長期間の休みが続き夜更かしなどをすると、すっかり体内時計が狂ってしまいますよね。休み明け、体内時計を整えるのは一苦労です。
「体内時計を整えるには、『メラトニン』という物質を多く分泌させるのが効果的です」(川上先生)

メラトニンとは脳の松果腺(しょうかたい)から分泌されるホルモンのひとつ。睡眠や生態リズムに作用します。メラトニンは日光に当たると生成されはじめるので、血中濃度は昼間に低く夜間に高くなる特徴を持っています。

「初出勤の前の日になるべく日光に当たってください。そうするとその日の夜にメラトニンが多く分泌されるので、日常のリズムが取り戻せるはずです」(川上先生)

■「セロトニン」を増やしてやる気スイッチを入れる!
長い休みが続くと、仕事へのテンションが落ち込んでしまうもの。休みが明けてもなかなかやる気が起こらない場合、どうすればいいのでしょうか?
「長期の休みによって気持ちが落ち込んでしまうことに対しては、『セロトニン』という物質を多く分泌させることで改善できます」(同)

セロトニンとは、人の精神面に大きな影響を与える神経伝達物質のひとつ。これが不足すると、気分がめいったりイライラしたりして心のバランスが乱れるほか、うつ病などの精神疾患のリスクが高まることも。

「セロトニンは元になる物質である5-HTPが多く含まれている、ほうれん草を食べるのがおすすめです」(同)
おせち料理の後は、「ほうれん草のおひたし」などを食べてみてはいかがでしょうか?

これらの知識があれば、もう正月ボケもこわくありません! スッキリと仕事始めに臨みたいものですね。今年も一年がんばりましょう。

(田中結/プレスラボ)

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