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いつまでもキラキラしているあなたを応援してくれるツールが"ファッション誌"。とはいえ、70誌以上のファッション誌が並んでいると、何を買えばいいのか迷ってしまいませんか? 今回は、ジャンル別にファッション誌の特徴をまとめてみました。

■赤文字系

"赤文字系"とは、『JJ(ジェイジェイ)』、『ViVi(ヴィヴィ)』、『Ray(レイ)』、『CanCam(キャンキャン)』を指す言葉。『PNKY(ピンキー)』も休刊前は赤文字系に分類されていました。ファッションは男受けするコンサバ系で、キレイなお姉さんを目指す女性にピッタリ。そもそも、雑誌のタイトル文字が赤色だったことから、こういった総称になったそうです。

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※以下の画像は、fujisan.co.jpのキャプチャーです。


赤文字系の中で現在、発行部数トップなのが『ViVi』(発行部数33万6667部※1)。4誌の中でも、大人ギャル要素が含まれ、藤井リナ、トリンドル玲奈、紗羅マリーなど、ハーフモデルが多いのも特徴的です。

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続いて2位が、いわゆる"エビちゃんブーム"を作った『CanCam』(発行部数18万6667部)。蛯原友里、押切もえ、山田優が活躍した絶頂期には70万部以上の発行部数がほぼ完売というぐらい勢いがありました。『AneCan(アネキャン)』『妹CanCam(プチキャン・不定期発行)』と、姉妹雑誌も出ています。

そして、『Ray』『JJ』と続きます。『Ray』は、"かわいい"要素が強く、ファッションも甘めなのが特徴的。『JJ』は、『EMODA(エモダ)』プロデューサーの松本恵奈や『MURUA(ムルーア)』プロデューサー・荻原桃子などの"おしゃPブーム"を作り上げた雑誌で、4誌の中でも女子大生向け要素が強い雑誌です。

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■青文字系

タイトル文字が青いわけではなく、赤文字系雑誌と区別するために呼ばれた総称が"青文字系"。こちらは女性受けするカジュアルなファッションが多く、きゃりーぱみゅぱみゅを代表とする原宿系の『Zipper(ジッパー)』やストリート系の『mini』などが含まれると同時に、"赤文字系以外"という概念が強いため、"大人かわいい"がコンセプトの『Sweet(スウィート)』なども入ってきます。

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青文字系の中で、特に人気なのが『non・no(ノンノ・発行部数43万6667部)』『MORE(モア・発行部数42万3334部)』『Sweet(発行部数不明)』。かわいらしいガーリー系の雑誌です。

『non・no』は、所属モデルからタレント、女優を多く輩出している雑誌で、最近では桐谷美玲や大政絢といった人気若手女優を輩出しています。また、10代向けの姉妹雑誌『Seventeen(セブンティーン)』の読者が成長して読む雑誌でもあります。

そして、カジュアルにフェミニン要素を含んだのが『MORE(モア)』です。『non・no』の次世代雑誌として創刊されているので、少し大人向けになっています。モデルも、鈴木えみ、篠田麻里子(AKB48)、矢野未希子と、年齢層が高くなります。

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『Sweet』は、"付録ブーム"の先駆け雑誌。毎回『cher(シェル)』や『ANNA SUI(アナスイ)』などの豪華付録つきで、690円前後の雑誌にお得感をプラスしています。ほかの雑誌も軒並みまねするほどのブームを起こしました。

赤文字系や青文字系のほかにも、『S Cawaii(エス カワイイ)』や『GLAMOROUS(グラマラス)』が属する"ギャル系"や、『ELLE JAPON(エル・ジャポン)』『VOGUE JAPAN(ヴォーグ・ジャパン)』などの海外系が属する"モード系"があります。

さらにここからは、最近創刊された雑誌を見ていきましょう。

■and GIRL

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「アラサーになっても仕事ができても結婚しても『ガール』な大人たちへ!」をキャッチコピーに、2012年10月12日に創刊した『and GIRL(アンドガール)』。創刊から3号連続でカバーガールを務めた平子理沙のように、いつまでもかわいい"GIRL"でいたいアラサーを応援する雑誌です。系統としては、青文字系のかわいい系雑誌をさらに大人向けにしたというところでしょうか。

■Gina

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ギャル系雑誌『JELLY(ジェリー)』の次世代雑誌として2011年10月に創刊した隔月誌『Gina(ジーナ)』。"25歳からの辛口系ファッション"がコンセプトの大人ギャル向け雑誌で、創刊号は売り切れ続出という人気っぷりでした。モデルには、エリーローズやシャウラといったハーフモデルも多数起用しています。

見ているだけで、ドキドキ・ワクワクしてしまうファッション誌。雑誌不況と呼ばれて久しくもありますが、実は廃刊・休刊となった雑誌よりも創刊した雑誌のほうが多いんですよ。これだけの種類があるので、一度いつもとは違う系統の雑誌にも手を伸ばしてみてはいかがでしょうか。まだ見たことのない新しい自分に出会えるかもしれませんよ。

参照元:JMPAFashion Magazine
※1:発行部数はJMPA2012年7月~9月のデータをもとにしています。

(文/金潤雅@HEW)

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