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東京・六本木で3月31日、ゾンビの姿で街中を歩くイベント「六本木ゾンビウォーク」が開催されました。約80人の参加者がゾンビとなり、その姿と歩き方などで待ち行く人の注目を集めました。

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2003年にカナダのトロントで開催されたのをきっかけに、ロンドン、シドニー、サンフランシスコなど世界的な広がりを見せています。しかも、数千人規模のイベントも多いというほどの人気。日本では2011年10月に行われた札幌のゾンビウォークを皮切りに近年各地で行われるようになっています。

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「六本木ゾンビウォーク」を主催するのはパフォーマンス集団「ZOMBIENA(ゾンビーナ)」。毎月最終日曜日に六本木のバー「Night Gallery Cafe CROW」でゾンビバーを開催しており、年1~2回程度不定期でゾンビウォークを行なっているそうです。

参加費はゾンビメイクと1ドリンク付きで2,000円(※回ごとに異なる)。麻布警察署からの指導により、「人間を襲わない」「走るゾンビではなくゆっくり歩くゾンビ」「ゴミは持ち帰る」「混乱を避けるため写真撮影禁止」「途中参加禁止」などルールを設けています。

今回で6回目の開催で、回を重ねるごとに参加者も増え、ゾンビを体験した人は900人以上にもなるといいます。最初は男性が多かったのが、最近では女性参加者が毎回6~7割を占めるようになり、過去には女性限定ゾンビウォークも開催されています。

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なぜこんなにゾンビウォークが人気なのか、その理由をゾンビーナの"ゾンビクイーン" Meimyさんに聞いてみました。


ゾンビになることの魅力についてMeimyさんは「ストレス発散これにつきます」と話します。「仕事も性別も関係なく無邪気に自分を開放して遊ぶことができる、『大人の悪ふざけ』をテーマにどこまで子どもにかえって遊べるかをゾンビで実験している」とも。たしかに、うめき声、ゾンビの動き、表情など参加者一人一人にゾンビのこだわりも感じます。

また、今年1月に発売された文学雑誌「ユリイカ」(青土社)で「ゾンビ特集」が組まれています。今年8月には全米でヒットしたゾンビ小説「WORLD WAR Z」をブラット・ピット主演で映画化した作品の公開も控えており、ゾンビ人気が高まっているようです。

ゾンビ映画、ゾンビ漫画、ゾンビゲームなどさまざまなジャンルのゾンビの楽しみ方が増えており、ゾンビウォークもその一つとなっています。

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ゾンビ好きという共通点に加え参加者全員がゾンビになりきっていることで、イベント全体に一体感もうまれ、この楽しさが口コミで広がり毎回参加者を増やしているようです。

次回は代々木公園で5月11日に開催(※参加費無料)。皆さんもこのゾンビブーム、感じてみてはいかがでしょうか。


(いとう+プレスラボ)

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