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モーニング娘。は、1997年の結成以来、メンバーチェンジを頻繁に繰り返してきました。その数、実に16年で31回。1年に2回はメンバーチェンジを行っている計算になります。後藤真希の加入は「LOVEマシーン」による初のミリオン達成の原動力になるなど、インパクトあるメンバーの加入はそれ自体がニュースとなりました。

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■元祖・入れ替え制アイドルユニットの人事事情
いまや、メンバーチェンジといえば他のアイドルグループでも常に話題になる大イベントですが、その元祖ともいえるのがモーニング娘。です。1997年の結成以来、メンバーチェンジを頻繁に繰り返してきました。その数、実に16年で31回。1年に2回はメンバーチェンジを行っている計算になります。

メンバーの変更は、常に新しい話題を提供してきました。結成わずか半年での新規メンバーの追加(矢口真里、保田圭、市井紗耶香)は、メンバーにとっても、ファンにとっても驚きでした。後藤真希の加入は「LOVEマシーン」による初のミリオン達成の原動力にもなりました。人数が最大になるのは6期メンバーの頃。この前後には、「ハロー! プロジェクトキッズ オーディション」など、メンバー入れ替えの為に継続的にオーディションを行っていく体制もできていました。

「プッチモニ」や「ミニモニ」などのグループ内ユニットの活動も当初から盛んで、モーニング娘。単体だけでもはなくその派生ユニットも応援するという、新しいグループの楽しみを提供してきました。

■メンバーチェンジで低年齢化が進む!?
一方で、頻繁な入れ替えや人数の増減はさまざまな混乱ももたらしました。2003年には、モーニング娘。を「さくら組」と「おとめ組」に2分割するといった大胆な変更も行っています。これは、当時15人になっていた大編成では公演できる劇場などが限られてしまうことから、より機動的なグループに分けたものでしたが、メンバーの卒業などにより、結果的にこの分割は2009年には自然消滅しています。

メンバーチェンジのたびに平均年齢が下がり、ファンに対して常にフレッシュな印象を与えているという側面も。ちなみに、2013年4月現在、今まで一度でもモーニング娘。に在籍したことがあるメンバーは34名。全期間の平均年齢は17.5歳です。

モーニング娘。の縦横無尽な人事体制というのは、世の中にアイドルグループの人間ドラマを見せるという新しい面白さを提供しました。これが後のAKB48の総選挙による選抜入れ替えなどにつながっていきます。新陳代謝を繰り返し、新しい驚きと楽しみを与えてくれるモーニング娘。にこれからも注目です。

Rick Masuzawa + アニ☆ドル

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