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ソチ冬季オリンピックを迎える来シーズン限りでの引退を表明した、女子フィギュアスケートの浅田真央が3日、マットレスメーカー「エアウィーヴ」の新テレビCM発表会に出席。歌舞伎俳優の坂東玉三郎とともに、表現や演技について語った。

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 "演じる"という点で共通点があるフィギュアスケートと歌舞伎。
浅田が坂東に対し「演じることについて学びたい」と言えば、坂東も浅田の第一印象について「もっと小柄な方なのかと思っていたのですが、意外にも大きくて驚きました。体が大きいとパフォーマンスにとっては大変なことが多い。浅田選手は常に最高の力を出していらしたんだなって思いました」と驚いた様子。

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また、浅田は「よく振り付けの先生からも、『どこの動きを切り取っても美しいポジションでいなきゃダメ』と言われたのですが、いま玉三郎さんが舞台をやっていらっしゃる映像を見て、本当にどこを取っても美しく、素晴らしいなと思いました。生で見てみたいなあと思いました」と絶賛コメント。
坂東も、「是非いらしてください。お客さんの前で、自分の体を最大限に使って表現をして見せるという意味では(フィギュアも歌舞伎も)同じだと思います」とラブコール。

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 マットレスといえば、やはり睡眠。パフォーマーにとって睡眠は非常に重要な要素だ。遠征など、睡眠をはじめ気をつけなければならないことが多いのでは? との質問に浅田は、「毎日8時間は寝るようにしています」と答え、報道陣からは感心の溜息(ためいき)が。それに対し坂東は「8時間続けて寝られるなんて(若くて)うらやましい。僕なんか途切れ途切れになっちゃうから」と報道陣の笑いを誘う。

 遠征に出る際に気をつけていることを問われた浅田。「やはり、エアウィーヴのマットレスは忘れないようにしています。そうすることで自分も安心しますし。お醤油(しょうゆ)とご飯と、あとはマットレスがあれば大丈夫です」と、実際に愛用しているという商品について語ったまでは良かったが、さらに「あとはCDと、スケート靴と......」と、"本当に必要なモノ"を思い出せるだけ思い出しはじめる。結局、最後は「あとパスポートが必要かな、と思います(笑)」と、リアルに忘れられないものを列挙し終え、ここでも会場を笑わせた。

 最後に坂東から浅田にメッセージが。「同じ種類の仕事に就いている人間が言うのは大変難しいことだと思いますが、結果ではなく、良いコンディションで、気持ちのままに、スムーズに演技ができることを僕は望んでいます。結果うんぬんは、ともかく最大の努力をしているでしょうからそのことはご本人に任せて、気持ち穏やかに毎日を過ごし、当日は滑らかに演技できるのが一番と思っています。そういう意味で、周りもサポートしてあげたいですね」と激励し、この日のイベントは終了となった。

(取材・撮影/黒田隆憲@HEW)

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