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映画「ローン・レンジャー」が登場人物のなりきり写真コンテストを開催しています。日常で施すようなメイクとはまた違う"なりきりメイク"の世界......。一度覗(のぞ)いてみれば、ユニークな技術の数々に驚くこと間違いなしですよ!

ローン・レンジャー」は、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」3部作の制作を手がけたジェリー・ブラッカイマーと監督ゴア・ヴァービンスキー、そしてジョニー・デップがおくる、この夏の注目作。報復に燃える悪霊ハンター・トントと、その相棒で正義に燃える堅物ヒーローのローン・レンジャー。何もかも正反対な2人が、聖なる力に導かれ、巨悪に立ち向かうアクション・アドベンチャーです。

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そんな二人のなりきりメイク。黒いマスクに白いカウボーイハットのローン・レンジャーに比べ、トントのほうは遥(はる)かに難易度が上がります。白塗りの顔一面に施された"戦い"の文様、おまけに頭にはカラスが。特集サイトでトント風メイクの指南をしていますが、黒いラインのかすれ具合がポイントのようです。

実は、なりきりメイクの世界には、普段のメイクに応用できるような、全くできないような、独創的なメイク術が満載。他のキャラクターのなりきりで見ていきましょう。

■まつ毛は描いちゃう!?

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例えばこちらの初音ミク風メイク。注目したいのは、なんと下まつ毛を本来の位置ではなく、涙袋から1cmほども下につけているところ! 目はアイカラーやライナーで大きく大きく"描く"というのはギャルも使っているテクだとは聞きますが、間近で見られるのには向かないかも? 遠目で見るぶんには大きく可憐(かれん)な目元。"引き"アングルでの撮影向けですね。

■"頬の斜線"も再現

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そして、こちらのセーラームーン風メイクは頬の部分に謎の点々が2つ描かれています(動画7:23)。これは一体......と考えてみたところ、90年台アニメに付き物の頬の斜線を表現しているのですね! 確かにセーラームーンの頬にもちょんちょんと付いています。ちなみにアニメキャラの頬に描かれたあの謎の線、一説によるとキャラクターの若さを示す効果があるとか立体感や赤みを表すとか......。現実的な解釈に従ってチークでそれらを表現するのではなく、絵にある通りの線を描くということは、これはセーラームーン風メイクであると同時に"二次元なりきりメイク"でもあるのかもしれませんね。

■あえて"不健康"に

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また、コスプレ専門SNS・COSPLAYERS ARCHIVE(コスプレイヤーズアーカイブ)内のコンテンツで、ユーザー同士での質問・回答が行われる「コスプレ知恵袋」では、"目の下のクマはどう作ればいいか"、"肌の血色を悪く見せる方法"など一般的なメイク法とは間逆の技が追究されていることがしばしば。「DEATH NOTE」のや「ローゼンメイデン」の水銀燈(すいぎんとう)、「アイドルマスター シンデレラガールズ」の白坂小梅など、不健康そうなキャラは人気が出ますもんね......。そういえばブーム真っ最中の「進撃の巨人」でも、一番人気のキャラ・リヴァイ兵長はあまり健やかそうでない見た目です。

■もはや"特殊メイク"の域

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そうそう、「神撃の巨人」といえば、イタリアのコスプレイヤーさんの巨人メイクがあまりのクオリティの高さに大きな話題を呼びました。耳まで裂けた口に目が行きがちですが、胸元の骨の浮き方もかなり原作に忠実に再現しています。このクオリティに至るまで、大変な試行錯誤があったはず......。

なりきりメイクというのは、日常のメイクとはまた違った形で技術が発展している独自のジャンル。一朝一夕で身につくテクニックではありませんが、自分の大好きなキャラクターになりきれたときは喜びもひとしおです。お恥ずかしながら筆者も学生の頃はコスプレを嗜(たしな)んでおりましたが、「このキャラの肌の明るさはどれくらいだろう?」、「目は垂れ気味のほうがキャラに合ってるんじゃないか」なんて考えながら、いつもと違うちょっと派手目なメイクをすると、お祭り気分が盛り上がるんですよね。

「ローン・レンジャー」の写真コンテストは7月12日午後12時まで投稿を受け付け。投票は18日午後12時まで。「写真コンテストだから......」と"言い訳"して、思いきり普段と違うメイクを楽しむのも良いかもしれませんよ!

映画「ローン・レンジャー」は、8月2日より全国ロードショー。

(文/原田美紗@HEW )

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