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梅雨も明ければいよいよ夏本番。2013年は過去最高の暑さになると航空宇宙局(NASA)の発表にありましたが、真夏の夜をひんやりさせるホラー作品はいかがでしょうか。ホラーマニアである筆者から、背筋が凍る作品をレベル別にご紹介します。

ここでは残酷描写のレベルを"星印"で表現。★1つは激しい残酷描写はほとんどなしの初心者向け。★が5つはハードな描写たっぷりで、ホラー愛好者向けの作品です。

■ホラーってあんまり見たことがなくて......という人向け
グロい描写は控えめ、でもしっかり怖い作品群。

【★】
・「トリハダ~夜ふかしのあなたにゾクッとする話を」(2007年~2009年に不定期)
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フジテレビで深夜放送されていたオムニバス形式のドラマ。ショートショートのような感覚で見られて直接的な描写がないので初心者にも優しい作品ですが、俳優さんたちの表情が下手なグロより断然怖い......。2012年に劇場版公開

【★★】
・「女優霊」(1996年)
"最も怖いホラー"としてタイトルを挙げる人も多いジャパニーズホラーの傑作。「最後のシーンで鏡に本物の幽霊が映っている」といううわさも込みで楽しみましょう。

【★★★】
・「スクリーム」(1996年)
不気味な電話を受けたら殺される......。伏線が絡みあうストーリーに犯人探しのサスペンス。"怖い"というより"よく出来ている"という感想を抱く人も多いかもしれません。ウェス・クレイヴン監督は、「スクリーム」、「エルム街の悪夢」(1984年)で有名ですが、デビュー作「鮮血の美学」(1972年)も隠れた人気作。

■ブームを巻き起こした伝説の作品
今年リメイクされた作品の原作がこちら。リメイクを見る前・見た後にどうぞ。

【★★★】
・「死霊のはらわた」(1981年)
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「スパイダーマン」(2002年)などで知られるサム・ライミ監督の長編デビュー作。リメイク版が今年5月に公開。休暇にきた森の別荘で若者たちは不気味な地下室を見つけてしまう......という導入は数々の映画でパロディ化され、もはや一種の様式美といえる。

【★★★】
・「キャリー」(1976年)
いじめられっこの女子高生・キャリーには超能力がある......。豚の血をかけられるシーンはあまりにも有名。11月公開のリメイク版では、「キック・アス」(2010年)で美少女ぶりを見せつけたクロエ・モレッツがキャリー役を演じる。

■とりあえずゾンビが見たい!
王道からコメディまでよりどりみどり、ホラーの一大ジャンル・ゾンビ!

【★★★】
・「ゾンビランド」(2009年)
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ゾンビに覆われた世界でのサバイバルを描いたコメディ。ギャグ混じりでも最後は主人公が成長し、爽やかに見られる1本です。注目は、作中に出てくる「ゾンビランドで生き延びるためのルール」。"シートベルト必須""二度撃ち推奨"などのルールは、ゾンビ初心者には新鮮に、愛好者には「あるある!」と感じられることでしょう。

【★★★】
・「ドーン・オブ・ザ・デッド」(2004年)
ゾンビ映画の巨匠・ロメロ監督の名作「ゾンビ」(1978年)のリメイク。あふれるゾンビから逃れるためショッピングモールでの立てこもりを開始するのですが、これがもう非常にわくわくするシチュエーション! 極限状況の中でもふと和やかな日常描写が魅力的。

■とにかくハードなのが見たい!
見るのは自己責任で! ときには激しすぎるあまり「そんな馬鹿な!」と思わずツッコミたくなる残酷シーンも。

【★★★★★】
・「セルビアン・フィルム」(2012年)
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妻子と共に平穏に暮らす元・ポルノ男優のもとに法外なギャラの映画出演の仕事が舞い込む......。セルビア製スプラッター、タイトルもそのまま「セルビアン・フィルム」。世界よ、これがセルビア映画だ。子どもといえど全く容赦しない内容に気分が悪くなること必至。

【★★★★★】
・「ホステル」(2006年)
美女と同室の夢のようなホテルに辿(たど)り着いたバックパッカー3人組、しかし1人が突然行方不明になって......? 残酷描写が満載、というより本編ほとんどが拷問シーン。見ていて思わず「アイタタタ」となります......。ちなみには同じイーライ・ロス監督ならデビュー作の「キャビン・フィーバー」(2005年)もオススメ。

【★★★★★】
・「ハイテンション」(2003年)
親友・アレックスの実家に遊びに行ったマリー、真夜中に家のベルが鳴り......?「危ない危ない! 見つかっちゃう!」というシーンの連続に緊張感は終始MAX、「ハイテンション」というタイトル通りの内容です。ちなみに監督のアレクサンドル・アジャはイケメンと評判。

ほかにもオススメしたい作品はたくさんあるのですが、今回はこの辺で。これで今夏も乗りきれるはず!? 

(文/原田美紗@HEW )

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