ここから本文です

来年2月の発売が決定した「PlayStation4」をはじめ、最近ではハイスペックコンピューター並の処理速度と実写のような高解像度映像が楽しめる次世代型ゲーム機が次々と発表されています。その一方で、チープなドット絵とチップチューンで当時の子どもたちを魅了した「レトロゲーム」や、仲間でテーブルを囲んでわいわい楽しむ「ボードゲーム」など、昔ながらの"ホビー"も再びジワジワと人気を集めています。

サムネイル

そんな「なつかしホビー」を目一杯楽しめるのが、今年4月にオープンした新宿のカフェ「Shuminova(シュミノバ)」です。お店のコンセプトは「昔の部室のような、みんなのたまり場」。特に何かをするわけではないけれど、なんとなく仲間と集まってゲームやおもちゃを楽しめるアットホームな雰囲気がウリの「趣味カフェ」です。

そこで今回は、オーナーの山中裕介さんに、いま人気の「ホビー」ベスト5を伺ってみました!

◆第5位 バーコードバトラー
第5位は、スキャンしたバーコードによって生み出した「戦士」を戦わせる対戦ゲーム「バーコードバトラー」。バーコードに記載された数値によって、「生命力(HP)」「攻撃力(ST)」「守備力(DF)」などの基本数値が決まるだけでなく、相手の能力を下げたり、特定の相手にだけダメージが3倍になったりといった「特殊能力」もあり、単純な数字比べだけでは計れないハイレベルなバトルが可能となっています。1991年に初代バーコードバトラーが発売されると、小中学生を中心に大ブームとなり、各地のオモチャ屋さんではいつも品薄状態になったそう。後にバーコードバトラーの世界観を踏襲したマンガやテレビゲームも発表されるなど、大人気でした。

◆第4位 ごきぶりポーカー
第4位は、ゴキブリやネズミ、サソリなどの「嫌われ者」が描かれたカードを相手に押し付け合うドイツのカードゲーム「ごきぶりポーカー」。参加者は、裏向きで渡されたカードが出題者の宣言通りの絵柄かどうかを、相手の表情や残りのカード枚数から推理しながら、いかに「嫌われ者」を相手に押し付けられるかを競います。相手の考えを読み合う心理戦が魅力のカードゲームですが、涼しい顔で嘘がつける「嫌なやつ」ほど勝ちやすいだけに、隠していた裏の顔が思わず垣間見える、恐ろしいゲームでもあります。

◆第3位 人狼(じんろう)+necomimi
最近はテレビ番組でも放送されるなど、大人気となっているパーティーゲームの『汝(なんじ)は人狼(じんろう)なりや?』、通称「人狼(じんろう)ゲーム」。参加者の中に潜んだ「人狼(じんろう)」を、トークと駆け引きであぶり出すスリリングな心理ゲームです。ただし上級者の間では、「占い師」や「霊媒師」などの特殊ルールを生かした戦術が発達しているので、初心者にはちょっと敷居が高いのも事実。
そこで、お店ではゲームにさらにひと工夫を加えて、参加者全員で、脳波で動く"猫耳"型アクセサリー「necomimi」を装着してプレイできます。ひと言話す度にピクピク動く猫耳は、相手の心理を読むのに意外と役に立ち、なかなか推理のきっかけが掴(つか)めない初心者でも楽しく人狼(じんろう)探しができるそうです。

◆第2位 SFCレトロゲーム
ファミコンやスーパファミコンはもちろん、PC-9801、FM-7などのレトロPCゲームを、プロジェクターを使った大画面で楽しめます。最近お店ではやっているのが、SFCの隠れた名作『はしれへべれけ』。泳ぎが苦手な謎のペンギン「ヘベ」をはじめとする、愛らしくてちょっと不思議なキャラクターたちが、画面を縦横無尽に走り回るレースゲームです。登場キャラクターを演じるのは、当時はまだ若手だった声優、林原めぐみさんや千葉繁さん、若本規夫さんなど。今や大御所となった声優陣の若々しい演技が聞けるのも人気の理由だそうです。

◆第1位 ミニ四駆
Shuminova一番人気は、『ダッシュ四駆郎』が支えた第一次ブーム、『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』の第二次ブームを経て、最近では大人も楽しめる趣味として復活を遂げた「ミニ四駆」でした。子ども時代にホッケースティックを片手に愛車を追い回したかつてのミニ四駆小僧たちが大人になり、財力に物を言わせたフルチューンマシンでタイムを競い合っています。
Shuminova店内には、立体交差やウェーブを備えた本格3レーンコースを設置し、お客さんが持ち寄った自慢のマシンを思う存分走らせることができます。さらにTamiya公式パーツ販売や、整備用の工具の貸し出しも行っているので、その場でマシンの改造を行うことも可能。また、公式大会に店舗代表として出場できる予選レースなどのイベントも随時行っているそうです。


高価な最新ゲーム機はありませんが、Shuminovaの店内では毎日のように、その日会ったばかりの大人たちが懐かしいゲームを囲み、まるで古い友人同士のようにはしゃぐ姿が見られます。みなさんも押し入れの奥に眠った懐かしのオモチャを引っ張り出して、気の合う仲間と無心でゲームを楽しんだあのころの気持ちを、もう一度味わってみてはいかがでしょうか。
(斎藤昌之+プレスラボ)

●Shuminova(シュミノバ)
住所:東京都新宿区新宿5-9-6
営業時間:17時~23時(LO 22時30分)
定休日:月曜日
料金:1時間300円
電話:050-1184-9525
ホームページ>>

Facebookコメント
※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してヤフー株式会社は一切の責任を負いません。
PR

最新記事

rss

もっと見る

本文はここまでです このページの先頭へ