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約半世紀ぶりに、東京での五輪開催が決定しました。前回1964(昭和39)年に開催された東京五輪では新幹線や高速道路が整備されたり、家庭にカラーテレビが急速に普及したりと、この国に大きな変化をもたらしました。そこで今回は、「7年後の日本で変わっていると思うこと/変わらないと思うこと」を調査。2020年の日本は、どんな場所になっているのか? みなさんの意見を聞いてみました。(株式会社クロス・マーケティング調べ)

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まずは「変わっていないと思うところ」からご紹介します。

■7年後にも変わっていないと思うところ

「ヒートアイランド現象と花粉症」(33歳/男性)
これはなんとか解決してほしい。特に最近話題の秋の花粉症「ブタクサアレルギー」は、五輪期間に直撃する問題なので、選手のためにも対策が必要かもしれません。

「サラリーマンの給料」(61歳/男性)
変わっていないなら御の字。もしかしたら下がってしまう可能性も......。

「おもてなしの日本の心」(70歳/男性)
これは変わって欲しくないですね。五輪をきっかけにたくさんの外国人が日本を訪れるでしょうし、街で困っている人を見かけたら快く助けてあげたいものです。

「日本人の英語力」(46歳/女性)
何年たっても向上しないのが日本人の英語力。逆に考えると「英語がなくてもやっていける」というのは、日本の良いところのような気もします。

「電車が時間通りにくること」(16歳/女性)
日本が世界に誇る鉄道網。7年後までには、終夜営業の実施や新路線の開通でさらに便利になっているかもしれません。

「五輪への期待」(64歳/女性)
五輪の開催地が東京に決まった際の盛り上がりようを思い返すと、五輪開催直前の日本はより熱気に包まれそうですね。

「トップバリュ商品の価格」(18歳/男性)
イオンのプライベートブランドであるトップバリュ商品。88円の発泡酒や68円のおにぎりなどの激安価格は、7年後もぜひ変わらずにいてほしいです。

「朝のラッシュ」(40歳/男性)
多くの観光客が来ることが予測される五輪。朝のラッシュは解消させておいた方がいいかもしれませんね。

「私の部屋の汚さ」(39歳/男性)
そこは変えましょう!

「私の旦那」(19歳/女性)
「7年後も変わらずに、幸せな結婚生活を送っている」ということでしょうか。「旦那の性格がこれっぽっちも変わらない」ということでしょうか。前者であることを望みます。

■7年後、変わっていると思うところ

「ネット環境。持ち歩きはタブレット、据え置きはノートが常識に」(44歳/男性)
ライターとしては、ワイヤレス化に期待したいです。そのためにも、もっともっと無料の無線LANを充実させてほしいところ。誰かやってくれないですかね......?

「リニアモーターカーが前倒しで作られる」(42歳/男性)
2027年の開業を目指して準備が進められている「リニアモーターカー」。「未来の交通」の代名詞みたいな存在でしたが、五輪のために案外早く実現するかもしれません。

「4Kテレビの急激な普及」(70歳/女性)
4Kテレビとは、テレビの画素数がフルハイビジョンの4倍あるテレビのこと。前回の東京五輪では、カラーテレビが一気に普及したそうです。個人的には、「テレビで映像を見る」という習慣自体、だんだん無くなっていく気がします。

「都市部の交通機関がさらに充実すると思う」(38歳/女性)
特に「横に横に」伸びている私鉄各線を「縦に」結ぶ路線ができると、何かと便利なんですが。

「都会と地方の格差。東京周辺だけは超近代的になっている」(62歳/女性)
"五輪の恩恵があるのは東京だけ"というシニカルなご意見。今後、東京と地方の格差はさらに拡大するのでしょうか。

「カジノなどができると思う」(64歳/女性)
湾岸エリアに大カジノができる、という話もあります。せっかくですから、花札や丁半みたいな、和風のゲームを置いた方が外国人ウケは良いかもしれませんね。

「LCCが急増して、海外からのお客様を地方でもお迎えできるようになる。地方観光も発達し、ローカル電車やバスの利便性が高まる」(71歳/女性)
日本の良さは東京だけにあらず。海外からの観光客には、田園風景や温泉など、日本各地の良さも伝えたいですね。

「トイレが改善されている」(26歳/女性)
ウォッシュレットがあり、全自動トイレが開発されている「トイレ先進国」の日本。これ以上どんな改善が進むのでしょうか......。

「ロボットがゴミ収集したり、街を清掃したりしている」(53歳/女性)
まるでSF映画のようですが、イタリアではすでにゴミ収集ロボットの開発が進められているのだとか。7年後は実用化されているかも!?

「原発の不安がなくなり、東北もすっかり復興している!」(52歳/女性)
心から願います。

新しいインフラの登場に期待する声もありつつ、「どうせ何も変わらない」と悲観する人もたくさんいました。五輪だけでなく、消費増税やTPP参加で、五輪までの7年間は激動の時代になりそう。遠いようで意外と近い「7年」という時間の後、日本はどんな国になっているでしょうか。最後に、今回アンケートにご協力いただいた15歳の2人の意見をご紹介します。

「今より良い社会になっている」(15歳/女性)
「第二のバブルのようになって経済が好転している」(15歳/男性)

問題は山積していますが、子どもたちが笑顔で楽しめるような、楽しい五輪になると良いですね。

(斎藤昌之+プレスラボ)

【調査概要】
調査方法:ネットリサーチ 株式会社クロス・マーケティング調べ
期間:2013年9月20日~9月21日
対象:全国の15~99歳までの男女300人

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