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七五三シーズンが到来し、晴れ着姿の子どもを見かけて微笑ましい気持ちになることもしばしば。有名神社には連日お参りの親子が訪れているそうですが、なんとペットの七五三なんてものがあるとか......!? ペット向けのオドロキサービスを紹介します。

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東京・市ヶ谷にある市谷亀岡八幡宮(はちまんぐう)は、なんとペット向けの神事も行うという斬新な神社。この頃注目を集めているのが、ペットの七五三です。

■カメの長寿だって祈願します

昨年は250組のペットに七五三祈祷(きとう)を行ったという市谷亀岡八幡宮。東北や関西からの参拝もあったそうで大人気です。

ペットの3歳5歳7歳の年に健康長寿を祈願するそうですが、具体的に何をするのかといえば、まずはお祓(はら)い、次に玉ぐしを捧(ささ)げての拝礼、最後にお清めと人間と全く同じ! しかも完全予約制なので一組ずつ丁寧にご祈祷してくれます......!「人間なのに自分の時はこんなにちゃんと祈願されなかった......」なんて人も多いのでは? ペットは犬猫に限らず幅広くOK。今年の七五三第一号は陸ガメだったとか。

ちなみに同神社では、ペットと一緒の初詣も受け付け中。ペットお守りも販売していて、なるほど、首輪に付けやすい形だったり、肉球柄だったり、バンダナ型だったりと気が利いていますね。

オドロキのペット向けサービスはこれだけではありません。

■現代ペットは社交も大事!? ペット用名刺

ペットの写真と名前がドドンと入り、その脇に小さく飼い主の名前が添えられたペット用名刺......。これは一体誰に配るの!?

ペット用名刺は、飼い主同士の交流の際にペットと自分を一度に紹介できる手段として、ドッグカフェやドッグランなどで重宝されているそうです。確かにペットの散歩をしていると、他の飼い主さんと知り合うことは多々あります。そんな場合、「動物は覚えていても人間側の名前が出てこない......!」なんてことになりやすいんですよね。あれ? ペット用名刺便利かも?

■チャペルの鐘に祝福されて......愛犬同士の結婚式

岐阜県・各務にあるsalveが行っているのはドッグウェディング。ドッグウェディングというと、「ペット同伴の結婚式?」と思われそうですが、いえいえ、そうではありません。人間ではなく愛犬同士の結婚式がチャペルでできるのです。

本物の大聖堂で、牧師に見守られながらバージンロードを歩く愛犬......、飼い主にとってはきっと感慨深い光景なのでしょう。式中にワンちゃんたちが騒ぎ出したりしないかしらと心配になってしまいますが、例え途中でほえたりしてしまっても問題ありません。基本的に犬のペースで式を運び、リラックスさせるためのアロママッサージも準備されているそう。タキシードとドレスでの結婚写真を撮影するプランも人気です。

■ワンちゃんにも成人病の危機! 愛犬向けフィットネス

ペットの寿命が長くなった現代では、生活習慣病は人間だけのものではありません。人間のように病気になってしまうペットが増えているそうです。飼い主たるもの、愛犬の肥満や老化にも気をつけないと! 愛犬向けアクアフィットネスクラブ エル・ペロでは、1匹につき1人以上のインストラクターが付いて水中歩行などのトレーニングをしてくれます。

「運動なら散歩でいいんじゃないの?」と感じるかもしれませんが、関節への負荷が高い肥満犬や、足腰が弱った高齢犬にとって陸上の歩行はとても大変。ですが、水中なら浮力があるので、体への負担が少なく運動が可能です。


ほかにも老人ホームならぬ老犬ホームに、幼稚園、酵素カプセルと、どうやらペット業界も、ゆりかごから墓場まで、かゆいところまで手が届くさまざまなサービスが用意されているみたいです。

「人間のエゴだ」とまゆをひそめる人もいるかもしれません。ただかわいいペットに長生きしてほしい、ペットと思い出作りをしたいという思いは、飼い主として自然な感情ではないでしょうか? 大事な家族の一員ですもの、散歩だけでなく、いろんな思い出がほしくなっちゃいますよね。もちろん、それでペットに嫌がることを強要してしまっては本末転倒ですが......。

まだまだ増えていきそうなペット向けサービス。次は何が登場するのか、楽しみですね。

(文/原田美紗@HEW )

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