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冬はみかんを箱買いなんて人も多いんじゃないでしょうか?
今、みかんの皮を使った「みかんアート」という愉快なアートが存在します。アートと聞くと身構えてしまいますが、なんてことはない、みかんの皮を造形にこだわり、面白くむこうという試み。アッと驚くむき方をしてみれば、食べるのもより楽しいと、いろいろなむき方が発明されているようです。
そこでみかん大好き、でも不器用な筆者がみかんアートに挑戦してみました!
※文中では、ヘタと反対側のみかん下部を"おしり"と表現しています。

■みかんアート界のメジャー作!「うさぎ」

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ハサミかカッター、筆記具が必要です。まず皮に線を引いて、その線に従って皮を切ると、あら不思議! ペロっとめくれた皮がちょうどうさぎの形になっているではありませんか!

話題になったみかんのむき方指南本「あたらしいみかんのむきかた」(著:岡田好弘、刊:小学館)で紹介されたので、これは知っている人が多いかも。一見難しそうですが、線を引いて切るだけなので大丈夫。ただバランスを追求していくと奥が深そうですね。

■実用性◎!「和歌山むき」

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みかんをおしりから4分割すると、白いスジがキレイにとれるそう。みかんの名産・和歌山で考案されたからこの名前と言われていますが......本当なのでしょうか......?

うさんくさい名前の由来もあって半信半疑でしたが、試してみたらこれは良い! 1回で覚えられる簡単さなので不器用な人でも安心。漫然とヘタからむくよりはるかにキレイにすじがとれます。

■実がブラブラ......「ぶどうむき」

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皮をヘタ周辺だけに丸く残した状態で、くっつきあった実をそれぞれはがして逆さにつまみ上げます。

実がぶどうのように垂れた姿が特徴。個人的にはぶどうというより、シャンデリアに見えます。持ち手の皮が千切れやすいのが難点なので、みかんの耐久性が重要になってきますね。

■キモカワ?「いもむしみかん」

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実がズラッっと一列に並ぶむき方。「どうむけばいいの?」と思ってしまいますが、意外と簡単。ヘタとおしり部分を、それぞれを中心に丸くむき、ベルトのように残った皮を一カ所切り離して、あとは実をはがしていくだけ。

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模様を描くとよりイモムシっぽい! ......はずですが、なんだかコレジャナイ感。うーん、模様の描き方に問題があるのでしょうか。描く位置がポイントなのかも。

■実も使って立体に挑戦!「ゾウ」

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みかんアーティスト・笹川勇氏が考案。これは実も使ったむき方ですね。実を利用すると作品も立体になって、表現の幅が広がります。

耳・鼻・脚の切れ込みを入れるだけでカンタンと思いきや、バランスが難しい。一応完成させることはできても、キレイな仕上がりにするには熟達を要します。ゾウをマスターするまでの間に冬が越せちゃったりして......。

工作は大の苦手な筆者なので、このテーマにはむいていないのでは(みかんの皮だけに......)と不安でしたが、意外と出来るものです。確かにまったりみかんを食べるときのための、ちょっとした娯楽ですもんね。暇つぶしには、ちょうどいい難しさ具合です。

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ただ、皮のレベルを超えた複雑な作品に挑戦している人も多くいるようです。こちらは、野菜や果物の皮を使った"ピールアート"を提唱する才田春光さんの作品。何をどうすればこうなるのか全く想像つきません......。

出来上がった作品を並べながら、ダラダラとこたつでみかんをむいては食べる......。怠惰な感じがプンプンしますが、それもまた甘美。年末年始の過ごし方が決まりましたね!?

(文/原田美紗@HEW )

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