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SMAP・木村拓哉主演のドラマ「安堂ロイド~A.I.know LOVE?~」(TBS系)(以下、「安堂ロイド」)の視聴率が下降の一途。男性アイドルのトップはいつのまに没落してしまったのか。ネット上では「かっこいいキムタクにはもう飽きた」という声が相次いでいる。


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木村が同作で演じるのは、ヒロイン・安堂麻陽(柴咲コウ)を守るため100年先の未来から現代に送り込まれたアンドロイド・安堂ロイドと、天才物理学者・沫嶋黎士の2役。麻陽を狙う刺客とロイドのハードなアクションに、沫嶋の死の謎といったサスペンス的要素も織り込まれた盛り沢山なSFラブストーリーが「安堂ロイド」だ。

※人物相関図>>

しかし、初回こそ19.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録したものの、その後視聴率は下がりっぱなし。12月8日に放送された第9話は平均視聴率10.3%と報じられ、ついに一桁目前。木村主演のドラマでは過去最低視聴率の作品となってしまった。

ネット上では、上滑り感のある脚本や演出への批判以上に、「キムタクには飽きた」という声が続出しており、なかには「何をやっても同じ演技に、いつも似たような役」と厳しい声も。確かにロイドは未来から来たアンドロイドという一見突飛なキャラクターだが、物語が進んでみれば、どこかで見たような完璧なヒーロー。「またいつものキムタクか」とガッカリするのも無理はないのかもしれない。

そこで、逆にどんなキムタクなら見てみたいのか、意見を拾ってみることに。すると、そこにはある傾向があることが判明。


■「ダサイ人や平凡な人」
■「脇役。脇でも埋もれない存在感はあると思う」
■「結婚詐欺師とか悪役!」
■「歳相応のキャラクターで、同年代の女優と地に足ついたラブストーリーを演じてほしい」
■「子持ちなんだし、パパの役なんてどう?」
■「色気のある美人と不倫してしまうようなダメ男とか面白いんじゃないかな」


とにかく、ヒーローじゃない、かっこいいだけじゃないキムタクが求められているようだ。

「確かに"ヒーロー・キムタク"にはいささか食傷気味というムードが漂っています。ドラマが始まる前から、キムタク主演というだけで内容が想像できてしまう感じがするのは否めません。『安堂ロイド』は奇抜な設定で放送前こそ注目を集めましたが......」(女性誌・ジャニーズ担当デスク)


キムタクがカッコ悪い役を演じるとなると、相当話題を集めると思うのだが......、


「その通りです。ただその意欲作がコケてしまった場合、キムタクのブランドイメージは地に堕ちるでしょう。新しいことをしようとして失敗したとなると、『キムタクは本当に終わった』と思われてしまいますから。『これはイケる!』と確信できる作品じゃない限り賭けに出るのは怖いでしょうね」


ある意味世間を騒がせた「安堂ロイド」も12月15日に最終回を迎える。完璧なヒーローは、そろそろ路線変更を考えるべき時期なのかもしれない。



(文/原田美紗@HEW )

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