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日本で最も再生された音楽動画トップ10を12月11日、YouTubeが発表。CD売り上げランキングとはまた違う名前が並んでいます。

1. きゃりーぱみゅぱみゅ『にんじゃりばんばん』
2. SEKAI NO OWARI『RPG』
3. きゃりーぱみゅぱみゅ『インベーダーインベーダー』
4. きゃりーぱみゅぱみゅ『ふりそでーしょん』
5. 剛力 彩芽 『友達より大事な人』
6. ケラケラ『スターラブレイション』「フジテレビ木曜劇場『ラスト・シンデレラ』主題歌」
7. PSY『GENTLEMAN』M/V
8. ONE OK ROCK『Deeper Deeper』
9. ゆず『イロトリドリ』
10. E-girls『CANDY SMILE』Short ver.

2013 年 YouTube で注目を集めた動画 (日本)>>

■きゃりーぱみゅぱみゅ「にんじゃりばんばん」



きゃりーはなんと3作ランクイン。甘いかわいさだけじゃない、毒をはらんだ独特の世界観は国内外で評価されています。「にんじゃりばんばん」は、ただでさえ人気のきゃりーに外国人が大好きな"ニンジャ"の要素が加わったということで、ランキングトップは当然の結果!?

■SEKAINOOWARI「RPG」



"革命"をテーマにした、ほのかにダークで幻想的な映像。撮影当時、ボーカル・Fukaseは足を骨折していたのですが、合成や特殊メイクによってFukaseがノリノリで踊るシーンが完成! 技術の巧みさに「我慢して踊ってるんだと思ってた」とだまされたファンも多かったようです。

■剛力彩芽「友達より大事な人」



バッシングが多いことでも有名な女優・剛力彩芽のデビュー曲。しかし、バッシングしてやろうというアンチが殺到したこともあって、結果的に上位にランクイン。AKB48・峯岸みなみがダンスをまねして「剛力ダンス」と持ちネタにしたことも話題を呼び、再生数が伸びる一因となりました。

■ケラケラ「スターラブレイション」



篠原涼子主演2013年春クールのヒットドラマ「ラストシンデレラ」(フジテレビ系)の主題歌。大抜擢の一因は、なんとデビュー前から既にYouTubeで持ち歌「友達のフリ」が100万回以上の再生数を記録する人気グループだったから。まさにドラマのタイトルと同じく、YouTubeから起こった"シンデレラ"なストーリーですね。

■PSY「GENTLEMAN」



「江南スタイル」で全世界にブームを巻き起こした韓国の歌手・PSYが、海外アーティストから唯一のトップ10入り。セクシーな美女とにらみ合いながら麺をすすったり、コピー機に飛び込んで自分の顔をコピーしたり、ギャグか本気かわからないシュールなシーンの数々は相変わらずです。


 動画再生数ランキングにはCD売り上げでは上位のAKBG(グループ)やEXILEがランクインしておらず、むしろヒットチャートとは少し異なるアーティストたちが名前を連ねています。

どうやら"再生数"という一点にのみ絞って考えると、映像のインパクトが重要になってくるようです。1人で3作ものランクインを果たしたきゃりーぱみゅぱみゅは、どのミュージックビデオ(MV)も次に何が起こるかわからない突飛(とっぴ)な作り。また、さまざまな解釈ができる謎めいた雰囲気という点では、2位のSEKAI NO OWARI「RPG」も同じです。

YouTubeには動画をSNSで共有するボタンがありますが、単純に良いもの、すてきなものよりも、「!?」と首をひねるようなもののほうがネットでは広まりやすいのでしょう。

ちなみにトップ10のうちダンスが出てくるMVは、きゃりーぱみゅぱみゅ、SEKAI NO OWARI、剛力彩芽、PSY、E-girlsとほとんど。振り付けを覚えるためにファンが繰り返し見るのでしょうか? ダンスも大切な要素なのかもしれませんね。

有名クリエイターや俳優とコラボするなど、曲とは別にMVもひとつの作品として作る考えはすっかり一般的になりました。来年はどんな映像が登場するのか? 今から楽しみです。

(文/原田美紗@HEW )

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