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今期のドラマは謎解き要素のあるものが豊作。なんと新ドラマだけでも7本もの作品が放送されています。ミステリーファンにとってはうれしいかぎりですが、「多すぎてなにを見ればいいのかわからない!」という声も。そんな悩める人々のために、今期のミステリードラマをそれぞれの見どころと一緒に紹介します。

■とにかくスカッとしたい! スリルを求める人なら......
「S -最後の警官-」(TBS系)(毎週日曜21時~)

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犯人を生かしたままの"確保"を目的とする警察庁特殊部隊"NPS"の活躍を描く物語。派手なアクションに渦巻く陰謀、そして事件解決のカタルシスと「これ本当にドラマなの!?」と言いたくなるようなスケールの大きさ。男臭い内容のなかで、W主演の向井理綾野剛、2人のイケメンが清涼剤となっています。

ハラハラしたい人向け! スリルにアクション、イケメンと"全部盛り"のドラマです。

■複雑な人間模様を追いたい! リアリティ重視なら...
「隠蔽捜査」(TBS系)(毎週月曜20時~)

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杉本哲太古田新太のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」コンビがW主演を務めることで話題になった本作。でも「あまちゃん」の明るいノリを想像したら大違い。骨太な警察官僚ミステリーなんです。

もちろん謎解き要素もありますが、それと同じくらい仕事と家庭の両立の難しさや警察内部のしがらみにもスポットが当たっており、群像劇としても秀逸。「半沢直樹」(TBS系)にハマッた人は感じるものがありそう。

■コロンボ好きにオススメ! 謎解きを重視したいなら......
「福家警部補の挨拶」(フジテレビ系)(毎週火曜21時~)

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最初に犯人が明かされ、主に犯人視点で物語が進み"どこから足がつくのか"を描くいわゆる"倒叙(とうじょ)モノ"のミステリー。というと、名ドラマ「刑事コロンボ」「古畑任三郎」が思い浮かびますが、檀れい演じる女性刑事・福家警部補もどことなくコロンボを彷彿(ほうふつ)とさせる、"変わり者だけど頭がキレる"キャラクター。「あともうひとつだけ」と食い下がり、鋭い質問をくりだすところなんてまさに!

純粋に謎解きだけを楽しめる手堅い作り。女コロンボ以上の個性が見えたらヒットとなるかも?

■"見て終わり"じゃ物足りない? 深く考えさせられる内容がいいなら......
「チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮」(フジテレビ系)(毎週火曜22時~)

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人気ドラマ「チーム・バチスタ」シリーズの第4弾。心療内科医・田口公平(伊藤淳史)と厚生労働省の官僚・白鳥圭輔(仲村トオル)の2人が何やらキナ臭い病院を調査しにいく......。シリーズを通してひとつの大きな謎を解決するスタイルです。

医療ミステリーとして現代医療の問題点を描いてきた同シリーズが、今回取り上げるのは終末医療。謎が解決しても単純にスッキリできない、さらに考えさせられるような答えが待っていることでしょう。

■演技力重視! 実力派俳優を楽しみたいなら......
「緊急取調室」(テレビ朝日系)(毎週木曜21時~)

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このドラマの舞台は取調室。天海祐希演じる取調官・真壁有希子が一筋縄ではいかない犯人たちから話術を駆使して事件の真相を引き出します。互いの言葉の裏を探り合う、丁々発止(ちょうちょうはっし)の心理戦は、息もつけないほどスリリング。

結局泣き落とし的に取り調べが終わりがちな展開には賛否両論が寄せられていますが、犯人に迫る天海の迫力の演技は必見! 天海の脇を固めるのは、でんでん小日向文世草刈正雄たち渋い俳優陣。"オジサマ好き"注目のドラマだとか。

■本格派は疲れちゃう、気楽に見たいなら......
「私の嫌いな探偵」(テレビ朝日系)(毎週金曜23時15分~)

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殺人現場嫌いの探偵・鵜飼杜夫(玉木宏)とミステリーマニアの女子大生・二宮朱美(剛力彩芽)のヘンテココンビが大騒ぎしながら事件を解決!

思わず笑ってしまうコントのような掛け合いの中に事件の鍵が隠れているので、一言たりとも聞き漏らせません! 毒もちりばめた会話の楽しさは、さすが「謎解きはディナーのあとで」の東川篤哉が原作といったところ。ゆる~くミステリーを楽しめます。

■過激なシーンは苦手、家族でワイワイ見たいなら......
「戦力外捜査官」(日本テレビ系)(毎週土曜21時~)

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ドジで推理オタクなキャリア警部・海月千波(武井咲)は、本人たっての希望で現場に配属されたのはいいものの、すぐに戦力外通告を受けてしまう。それでもなんとか事件を解決しようと、お守り役の肉体派刑事・設楽恭介(TAKAHIRO)をお供に邪魔者扱いされながら事件を捜査していきます。

「非正統派刑事ドラマ」をうたうように、海月と設楽のドタバタを中心としたコメディタッチの作品。家族で安心して見られるのが強みです。

ここに「相棒」最新シリーズ「相棒 season12」も加わり、いまテレビでは毎日ミステリードラマが放送されているといっても過言ではありません。千差万別のミステリー、自分にピッタリの作品を見つけてハラハラドキドキを楽しんでみてはいかがでしょうか?

(文/原田美紗@HEW )

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