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2月4日より新番組「東野幸治のナイモノネダリ」(TBS系)が放送開始。お笑いタレントたちが同業者への批評をくり広げました。その中で、光浦靖子が「男女間で笑いに違いがある」と力説。鋭い考察だと話題になっています。

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ハリセンボン・近藤春菜はスゴい女芸人?



同番組は、MC・東野幸治のもと、同じ職業や似た境遇の有名人が集まり、それぞれがほしいと感じる"誰かの能力"について発表するトークバラエティ。記念すべき初回放送のテーマは、"お笑いタレント"。光浦靖子やケンドーコバヤシ小藪千豊中山秀征たちがゲストに招かれました。

■"男の笑い"はリズムが早い!

光浦はまず、「男のルールで戦えるハリセンボン・近藤春菜がうらやましい」と告白。「男の笑いのリズムは体感として短い」との持論を展開させます。
光浦いわく、男性は瞬発的な、コマ切れなリズムの笑いを好むそう。また、"男の笑い"は一言でオトしたり、リアクションだったりある程度の型が決まっていて、規格外のものは笑いになりにくいとも。

「女の人って本当は2時間くらいしゃべらせたほうが絶対面白いの。友近なんて1時間野放しにしたほうが絶対面白い」と訴える光浦。ただ悲しいことにバラエティは"男の笑い"のルールで作られているし、出演者同士のキャッチボールで進むので自分のしゃべる時間は数秒ずつしか与えられない。光浦にとって"男の笑い"のルールは悩ましい存在で、収録後にリズムが悪いと叱られることもあるとか。

■"女の笑い"は「5時に夢中!」か?

光浦の「近藤春菜は"男の笑い"のコマ切れのリズムに対応できるスゴい女芸人だ」という意見に皆は納得すると同時に、鋭い分析に驚いていました。
ネット上では、「確かに『面白い』って言われる女子は男っぽかったりする」「近藤春菜はフリに対する打ち返しがすごい」「瞬発力がずば抜けてるよね」と光浦の考えに賛同する声が上がっています。

「女芸人の話は面白くない」ということではなく、あくまで女芸人たちの真価は"男の笑い"のルールの中では発揮しづらいという話。例えばどんな番組が"女の笑い"のルールでまわっているのか......あんまりくっきり企画が用意されてるのでなく、自由にしゃべることのできる番組といえば......。うーん、「5時に夢中!」(TOKYO MX)とか? そういえば「5時に夢中!」が発掘したと言われているマツコ・デラックスは、"女の笑い"って感じがしますね。

■ベテランでもコンプレックスはある

なお、ケンドーコバヤシは「自分は『人と違うと思われよう』と思うあまり、話をこねくりまわしがち」と反省した上で、「そのままのことを言って笑いをとるジャングルポケット・斉藤慎二がうらやましい」とコメント。

小藪は「藤山直美のかわいいお辞儀ができるスキル」、中山は「志村けんのささいなことをギャグに変えるスキル」をたたえます。低い声にコンプレックスがある東野は、ツッコミとしては高いキレのある声がうらやましいそうで、「スピードワゴン・井戸田潤の声がほしい」と力説していました。

ベテラン芸人にもそれぞれ憧れるものはあるんですね。それにしてもプロによる芸人批評の鋭いこと!「すごく納得した」「全員熱かった!」「芸人さんたちの素顔が見えた感じ」といった感想が寄せられています。

(文/原田美紗@HEW )

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