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いよいよ受験シーズン到来。通勤中、緊張した面持ちで受験会場へ向かう学生らとすれ違うと、当時を懐かしく感じるという人も多いのでは。一生懸命になっているからこそ、本番の日にはいろんなドラマが生まれることもあります。20~30代の皆さんに、受験時の思い出を聞いてみました。

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■おまじない?
「大学受験で、隣に座った受験生。願をかけているのか、ものすごく几帳面(きちょうめん)に鉛筆をそろえて机に置いたり、何やら指を複雑な形に組んで解答用紙を受け取ったりしていて、目がクギ付けになりました。次はどんなことをしてくれるのか、と受験中なのにものすごく楽しみました」(36歳/埼玉)

 願掛けのことで頭がいっぱいになってしまわないといいのですが......。

■もうダメだと諦めた
「高校受験のとき。受験票を忘れたらいけないと散々言われていたのにも関わらず、受験会場の最寄り駅に着いてから受験票を家に置いてきたことに気づきました。激しく動揺してしまい、もうダメだと諦めて帰宅。今考えれば、帰る前に会場で相談すればよかったんですよね」(28歳/群馬)

 緊張すると、思わぬ行動をとってしまうこともあります。

■かわいすぎて......
「中学、高校と男子校で過ごし、大学を受験。隣の席に女の子が座るということに慣れず、しかも隣の席の子がかわいすぎてドキドキして、まったく集中できませんでした。合格しましたが、彼女は落ちたようで残念でした」(32歳/東京)

 ちょうどよい具合に脳に刺激が与えられたのでしょうか。合格して良かったですね。

■上履きを忘れた!
「面接のある高校を受験したとき、上履きを持っていかなくてはいけないのに忘れてしまいました。面接会場にソックスで向かうのはよくないだろうと、こっそり在校生の下駄箱から上履きを拝借。そのときは気づかなかったのですが、面接官の前に出る段階になって上履きがあまりにも汚いことに気づきました。『この上履きで落ちたらどうしよう......』と本気で心配しましたが、結果は合格。あのとき上履きをお借りした上級生の方、ありがとうございました」(30歳/栃木)

 一難去ってまた一難という気分だったでしょうね。受験時の忘れ物は、困るだけでなく動揺を呼びます。

■カツ弁なのに!
「高校受験のとき。合格を祈願するために『カツにしてね』としつこく母に頼んでお弁当を作ってもらったのに、そのカツ弁当を入れた袋を自分の部屋に置き忘れたまま受験会場に出かけてしまいました。それに気づいたのは、お弁当の時間になってから。どうしていいかわからず、持っていたチョコレートやアメでしのぎました。ひもじかった......」(27歳/長崎)

 栄養が足りず、午後の試験に集中できなくなりそうです。

■漫画のような出会い
「各駅停車に乗らなくてはいけないのに、間違って急行に。もともとそれほど時間のゆとりのない電車に乗っていたので、受験校の最寄り駅につくときには本当に時間ギリギリになってしまいました。最寄り駅から半泣きになりながら走って受験校に向かっていたら、同じく走って向かっている受験生らしき女子と遭遇。『○○高校受験ですか? 一緒に行きましょう』と話しかけられ、二人で走りました。仲間がいたことでリラックスして向かうことができ、結局遅刻もせず、合格することもできました。入学してから彼女を捜しましたが、見つかりませんでした」(36歳/埼玉)

 もし一緒に入学できていれば「あのときの......」となって恋が芽生えていたかもしれませんね。

■試験官のおかげで......
「試験官がものすごく強烈な人でびっくり。ヘアスタイルが横に流すバーコードではなく、後ろからガッと髪の毛を前に持ってくるタイプのバーコード頭。声はとても甲高く、受験の注意事項を読み上げるのにかみまくっていました。その結果、教室になんとなくクスクス笑いが。おかげですっかりリラックスして臨めました」(27歳/東京)

 この教室に当たった人はラッキーでしたね。


忘れ物はたいてい何とかできてしまうものですし、何ごともポジティブに捉えればリラックスできてしまうもの。受験でハプニングを経験した人は、大人になってからその経験が生きることもありそうです。

(FelixSayaka+プレスラボ)

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