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ベビーシッターによる男児の死体遺棄事件に対して、タレント・大沢あかねが19日に放送された情報番組「スッキリ!!」(日本テレビ系)で「見ず知らずの人に子供を預けるのは理解できない」とコメント。それに対し、「母親を非難したともとれる発言だ」と否定的な意見も寄せられ、賛否両論が起こっている。

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事件へのコメントに賛否両論が寄せられている大沢あかね



■「持たざる者の視点に立って」

報道によると、男児の母親はシングルマザーで、個人ベビーシッターの仲介サイトを利用していた。一般的にベビーシッター仲介サイトは安価かつ急な要望にも対応できるが、シッターを務める人物の素性がわからないという危険性もある。

3歳の女児の母親でもある大沢は、自分がシッターを利用する際は、信頼できる人物の紹介を通して、なおかつ5、6回は必ずシッティングに付き添って判断すると説明。「見ず知らずの人に、しかもその人の自宅で(子供を)預かってもらうなんて理解できません」と力説した。

なお、タレント・テリー伊藤や評論家・宮崎哲弥といった他のコメンテーター陣も同様の見解を述べていた。

ネット上では、大沢の発言に「納得させられた」「言いにくいことをハッキリ言ってくれた」と同意する声がある一方、反対意見も上がっている。

「金銭的にも時間的にもじっくり吟味する余裕がなかったんじゃないか」
「正論ではあるけど、こんなハイリスクなサービスにしか頼れない人もいる」
「持たざる者の視点に立って考えて」

といった声と同時に、「子供を亡くしたばかりの母親を責めるのは残酷」という批判もある。

■コメンテーターにつきまとう炎上リスク

大沢に限らず芸能人コメンテーターは度々議論を呼ぶ。
3月6日に放送された「ノンストップ!」(フジテレビ系)では、タレント・神田うのが「たくさんの企業にエントリーする就活生は失礼」と発言して、「現代の就職活動の厳しさを知らない」とネット上で指摘されていた。

専門家ではなく芸能人をコメンテーターと起用するのには、視聴者にとって身近な人物を取り入れる意味があるのだろうが、「一般人と大きく違う生活をおくる芸能人にコメントを任せるのは無理があるのでは」との見方もある。

コメンテーターには常に炎上の可能性がつきまとう。うまくいけば"ご意見番"のポジションを築くこともできるが、そのぶんリスクも大きい役割のようだ。

(文/原田美紗@HEW)

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