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希望を胸に新入社員として入社したものの、学生時代とは勝手が違ってわからないこと、できないことがたくさん! 皆が通る道とはいえ、落ち込むことも多いですよね。そんなときに先輩がさっとフォローしてくれたら、きっと忘れられないでしょう。
新入社員時代に、先輩や上司がしてくれたナイスフォローを、社会人に聞きました。

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■全社員宛にメールを送ってしまった

「同期宛てに『入社1カ月目ランチ』のお誘いメールを送ろうとして、間違って全社員宛てのメーリングリストに送ってしまっていた。気づいて青ざめたが、あちこちの部署の先輩たちが『残念だけれど、予定があります。仕事、頑張ってね』などと連絡をくれて、この会社に入ってよかったと思った。」(34歳/出版)

 会社の暖かい雰囲気が伝わるエピソードです。

■社長に「ご苦労さまです」と言ってしまった!

『お疲れさまです』と『ご苦労さまです』の使い分けがわからず、入社1週間目くらいで社長に会ったときに『ご苦労さまです』と言ってしまった。今考えると冷や汗ものだが、社長は『おっと、それはぼくのセリフ。1週間、ご苦労さま』と言ってくれた。以来、顔を覚えてくれていて、会うたびに声をかけてくれた」(28歳/製造)

 最近では気にしない人も増えているようですが、ビジネスマナー上では「ご苦労さま」は目上の人が目下の人に使う言葉。でも失敗があったために、覚えてもらえたのはよかったですね。

■資料が足りなくてピンチ!

「社内向けにプレゼンをしなければいけなくなったとき。新人の初発表ということで部長も見に来ることになり周到に準備したのに、なぜか発表用資料の印刷部数が足りないとわかってピンチに。そこに隣に座っていた教育係の先輩が『資料、こちらからも回しますので』と配ってくれた。予備を印刷しておいてくれたらしく、本当にありがたかった」(32歳/教育)

 細かいフォローに、先輩の「初の発表で失敗しないように」という気遣いが見えて心が暖かくなりますね。

■来客用の飲み物として炭酸飲料ばかり買ってしまった

「来客用に飲み物を買ってくるようにと言われて、炭酸飲料ばかり買ってきてしまった。先輩からは『普通はお茶とかコーヒーでしょう』ときつく叱られたが、60代の役員が『夏だし、さわやかでたまにはいいね。ぼくはコーラが好きだから覚えておいてね』と笑って言ってくれた。救われた気がした」(24歳/事務)

 コーラが好きだというおちゃめさもステキですね。

■知らずにタクシーの上座に......

「部長と先輩と3人でタクシーに乗ることになったときのこと。『上座』というものの存在すら知らず、新入社員の自分が後部座席に最初に乗り込んでしまった。すると先輩が『はい、汚れも座り心地も問題ないことが確認できましたね。じゃあ、外に出て助手席に座ってね』とフォローしてくれた。部長も『そこまでしてくれるなんて、できた新入社員だ』と笑ってくれた」(35歳/通信)

 先輩の機転で、失敗がおもしろエピソードになってよかったですね。

■大失敗したあとの言葉に......

「入社して1カ月半くらいのうちに大きなミスを3回もやらかした。その度に教育係の先輩と謝りに行ったり始末書を書いたりした。先輩に迷惑をかけるし、会社を辞めたいと思って先輩に伝えると、『今辞めたら、迷惑かけられ損だわ! 1年目は失敗しまくっていいから怖がらずに挑戦して、3年目くらいで社内一デキる社員になってよ。そしたら、私が教育したって自慢するから』と言ってくれた」(37歳/通信)

 最初は失敗がつきもの。かけた迷惑は、それ以上の貢献で返せばいいのですよね。


先輩や上司の対応によって新入社員の気持ちは大きく変わるもの。新入社員を迎える人は、自分の新入社員時代を思い出して、記憶に残るフォローをしてみてはいかがでしょうか。

(イエデカク+プレスラボ)

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