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 巷(ちまた)でよく言われる「友達以上恋人未満」という言葉。しかし、それがどんな関係性のふたりを示すかは、人によってそれぞれの解釈があります。果たして、世の人々は「友達以上恋人未満」をどんな関係と定義しているのか、15歳~99歳の男女300名に聞いてみました。(株式会社クロス・マーケティング調べ)

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 定義するうえで、ダントツで多かったのは「肉体関係のアリ/ナシ」に言及したもの。その数、実に80%以上。とはいえ「アリ」を「恋人認定」のボーダーラインにしているかというとそうではないよう。「肉体関係がアリ」でも「友達以上恋人未満」にあてはまるケースもあるようです。

■「肉体関係のアリ/ナシ」が基準

 ―まずは、肉体関係なしの意見から

「肉体関係はないけど、デートをする」(27歳・女性)

「一緒に遊ぶが、肉体関係はなし、キスもなし、食事をする、飲みに行く、友だちへ紹介する関係」(36歳・女性)

 他の異性の友達と比べると会う頻度が高かったり、踏み込んだ話をする関係にあったりする場合、「友達以上恋人未満」と言えるよう。恋人関係に発展する前の相手という場合もありそうです。

 ―肉体関係があるけど「友達以上恋人未満」

「肉体関係は持つが、告白して付き合うなどの約束は交わしていない仲」(39歳・男性)

「お互いが肉体関係目的で付き合っている関係。他人には気の合う仲間みたいにふるまっている」(58歳・女性)

 いわば「セフレ」的な関係を指すという意見も。比較的年齢を重ねた人に「肉体関係あり」を挙げる人が多い印象でした。

■「友達に紹介できるか」が基準
 また、もうひとつ焦点となったのが、友達に紹介するときをボーダーラインとする意見。

 ―恋人だと言えるかどうか

「恋愛感情のないただのセックスフレンド。別の友達には、『ただの友達』として紹介するので」(52歳・男性)

「肉体関係はなくとも、友達に紹介するときに躊躇(ちゅうちょ)する相手」(66歳・男性)

「肉体関係があり、友達に紹介できない関係だと思います」(19歳・女性)

 「友達以上恋人未満」とは、恋人だとは紹介できない間柄ということ。周囲からどう見えるか、周囲にどう紹介するかということも、「友達以上恋人未満」の関係には大きく影響しているようです。

 その他の意見としては、

「恋人になりたくてもなれないむずがゆい関係」(28歳・男性)
「ずっと付き合っていたい人、でも結婚は考えられない相手」(47歳・女性)
「名前を呼び捨てにする関係」(24歳・女性)
「金の貸し借りができる関係」(45歳・男性)などなど。


友達でもなく恋人でもない、曖昧な関係だからこそ生まれるさまざまな議論。「友達以上恋人未満」をうまく言い変える言葉がないだけに、その定義は人によって異なるのかもしれませんね。

(板橋不死子+プレスラボ)

【調査概要】
調査方法:ネットリサーチ 株式会社クロス・マーケティング調べ
期間:2014年2月25日~2月26日
対象:全国の15~99歳までの男女300人(うち男性150人、女性150人)

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