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体臭や香水などニオイで周囲に不快感を与える"スメルハラスメント"が大きく問題になっています。
人々がニオイに敏感になっている今、オススメの資格が"臭気判定士"です。

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■臭気判定士って?

臭気判定士とは嗅覚測定を監督するための資格で、ニオイが不快なレベルかどうかをジャッジするのが仕事。
測定のための道具の選定から試験の実施、結果の求め方まですべてを統括し、脱臭装置や消臭剤の評価などを行います。工場や企業の分析室、技術研究所に在籍する場合が多いようです。

臭気測定は、悪臭防止法の適用内、事業活動にともなって発生するニオイを対象に実施されます。残念ながら「部長の加齢臭がキツくて......」なんて相談については対象外ですが、都市・生活型の悪臭苦情件数は年々増加してきているそう。人々がニオイに敏感な現代、今後さらに需要が高まることは十分に見込めるのではないでしょうか。

■鼻がよくないとなれないの?

臭気判定士になるにはどうしたらいいのでしょうか。「分析器、人の嗅覚を用いた2通りの測定を行う」なんて聞くと、優れた嗅覚を持つ人間しかできないようにも思えますが、意外にも試験は、"犬並みの嗅覚"なんてものは別に持ちあわせてなくてもパスできるそう。

1次試験は測定に関する筆記試験で、2次試験は実際にニオイを嗅いでの嗅覚試験。どうにも2次試験のハードルが高い気がしますが、心配ご無用。なんと合格率は約40%と、やや易しいレベル?

"におい刑事"の名前でも活動する臭気判定士の資格保持者・松林宏治さんは、臭気判定士について「嗅覚が鋭いというより、嗅ぎ分ける能力に優れている」と自社サイトで説明しています。

なお、2013年3月31日時点で全国には3,120名の臭気判定士が存在しています。まだまだマイナーな資格かもしれませんが、「試験が平易」「活躍の場がある」「需要が高まる可能性が高い」とくれば、今取得しておいて損はない!

受験資格は18歳以上であることだけ。ひとつ挑戦してみては?

参照元:公益社団法人におい・かおり環境協会臭気判定士になろう!共生エアテクノ

(文/原田美紗@HEW)

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