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6月2日の新聞のテレビ欄で、NHKが「縦読み」を敢行したことが話題となっている。手元に新聞がある人は今すぐチェックしてみよう。22時から放送の「プロフェッショナル 仕事の流儀」の欄を見て、何か気づくことはないだろうか...!?

「縦読み」とは、横書きの文章が書いてある段落の、各行の文頭の一文字を拾って縦に読むことを指すネットスラング。一番左の文字だけを縦に読むと、本来の文章とは独立した新たな文が現れることがあるのだ。もちろんこれは偶然の産物などではなく、著者が仕組んだ遊び心。普通に読んでいるだけでは出てこない「隠れたメッセージ」を紛れ込ませるテクニックとして、掲示板サイトなどで流行した。

そんな"ネット掲示板ネタ"を2日、天下のNHKが、新聞の紙面を使っておこなった。箇所は、22時放送の「プロフェッショナル 仕事の流儀」の欄。
この日の放送内容は、サッカーワールドカップ日本代表・本田圭佑に密着、というもの。当然、テレビ欄にはそうした番組説明が書いてあるのだが、一番左端の文字を縦読みすると、なんとワールドカップを応援するメッセージが浮かび上がってくる。ぜひ下の写真で確認してほしい。


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囲み内を縦読みすると...



これには多くの人が大喜び。ネットでも

「すてき\(^O^)/」
「こういうの好き」
「粋な計らい」

といった賛辞が並んでいる。

私的な文書ではなく、新聞で、しかもNHKがこうした試みをするのは珍しい。とはいえ、これまで例がなかったわけではなく、先駆者としては北海道新聞などでのHBC(北海道放送)の野球中継欄が有名。地元の北海道日本ハムファイターズを応援するメッセージなど、野球ファンなら思わずニヤリとしてしまう一文が仕組まれており、ネット上で大人気となっている。

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(画像はNAVERまとめより)
有名な作品



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(画像はNAVERまとめより)
相手チームについても言及



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(画像はNAVERまとめより)
そんなこと言われても...というものも



今回のNHKの縦読みもスポーツ関連だけに、HBCのネタをオマージュしたものかもしれない。いずれにせよ、こうした応援や思い入れはスポーツの醍醐味(だいごみ)の一つ。ワールドカップを盛り上げる一環として、ファンとしてはうれしい限りだ。

参考:NAVERまとめ

(文/大木信景@HEW)

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