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こんにちは。サカイエヒタです。

「仕事が忙しくてご飯を食べる時間がない......」

そんな時についつい手を出してしまうのがカップ麺。
カップ麺は調理も簡単だし、なによりおいしいんですよね!
そんな、日本人に愛されてやまないカップ麺ですが、違うカップ麺のスープと麺をトレードさせてみたら......なんて考えたことはないでしょうか?

ということで、カップ麺の麺をそれぞれ交換する「麺トレード」に挑戦してみます!

しかし僕は小食のうえ、三十路になってからというものカップ麺と疎遠な関係を保っている。そこで編集部員の長橋(20代)に実験台になってもらおうと思う。

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酒「長橋~、飯(仕事)だよ~」

長「なんですか......それ......」
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長「これ......全部食べるんですか?」

酒「もしかしたら今までにない新しいカップ麺が見つかるかもよ!!」

長「僕、虚弱体質なのでむちゃできないですよ......」

つべこべ言わず、早速トレード実験スタートです!

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今回は左から「どん兵衛」「スパ王明太味」「ペヤングやきそば」「ラ王」の4種類のカップ麺を用意しました。

ひとつひとつ個性的な麺や具材が入っており、これらの組み合わせを変えることでどんなカップ麺が出来上がるか楽しみです。

まずはペヤングからスタート。
『ペヤング』には「スパ王」のソースを入れます。つまり、「明太やきそば」になるかどうか!

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『ペヤング』はやきそばなので、まずはお湯で麺をほぐし、湯切り。その後、パスタソースと絡めます。

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お、わりとおいしそう。

香りは明太やきそばと呼ぶにふさわしい一品。
さて、味はどうなんだ。

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長「ん? これは......」

酒「どうよ」

長「確かに明太焼きそばなのですが、『スパ王』のソースの強さが『ペヤング』の麺の風味を完全に消してしまっています。男性的な『ペヤング』のちぢれ麺に対して、女性的な『スパ王』のソースが勝ってしまい、これではカップ麺のカカア天下状態。まろやかさが皆無です。味についてはまずいというわけではないのですが、好んで食べる味ではないかもしれませんね。星2つです」

なぜかそれっぽい表現を交えつつ「明太やきそば」を語る長橋。しかも星の数とか言い出してる。以後そんなシステムで進めていくらしい。

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次はそのスパ王の麺にラ王のスープを入れてみよう。
スパ王は"生麺"を使っているらしいので、ラーメンのスープとは相性が良さそう!

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王VS王ってやつだ。

先ほどの「ペヤング麺×スパ王ソース」はソースが麺に勝ってしまったケース。
ただ今回はラ王の麺も"まるで生麺"なので、仲良くしてくれそう。

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長「こ、これは......スープパスタです」

酒「そんなおしゃれな食べ物に見えないけど......」

長「僕自身食べたことはないのですが、これこそスープパスタだと思います。そして予想以上に『スパ王』の麺がスープに絡みません。合コンでの自己紹介が女の子達にまったく響かなかったときのようなあの感じでしょうか。スルー力が半端ないです。サカイさん、この麺リテラシー高めです。また、もともとの麺の酸味がスープに移り、ほんのり酸っぱい味わいとなっています」

こいつ、さっきからずいぶん多弁になってないか......?

長「正直、あまりおいしくありません。予想とは裏腹な結果に残念です......。星1つです」

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どうやらこの企画、あまりおいしいものは生め出せそうにないぞ。

今度は先ほどの「ラ王」の麺に「どん兵衛」のスープとお揚げを入れてみます。

想像ではおいしい魚介系醤油(しょうゆ)ラーメンが出来上がりそうな気がするけど、これは食べてみないとわからないところ。

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いつもならご機嫌な様子で浮かぶお揚げも、今回ばかりはなんだか居心地が悪そうです。変わらぬ己のふっくらさに自信を持ってほしいのに。

さあ、お揚げのアイデンティティを剥奪したところで、早速食べてみましょう。

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長「おぉ!」

酒「あ、いい反応」

長「これは間違いなく醤油(しょうゆ)ラーメンです! ただ......」

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長「なんというか、海外で食べるラーメンと言いますか、あまりおいしくないラーメン屋で出会ってしまったあの味。友達みんなで『おいしいね!』なんて言い合い食べるけど、誰もFacebookにはアップしないあの感じです。まあ、それは僕と会っていたことを隠したいのが理由なのかはわかりませんが。前の二つのカップ麺とは違い、相性は良いと思いますが特別おいしい食べ物ではないです。これもまた星2つです」

やたら表現が具体的で、その味が彼のトラウマすれすれを飛行しているのはなんとなくわかった。

うーん、このままだと今回の「麺トレード」は全部失敗に終わってしまうかもしれない。
次は必ずおいしいカップ麺にしなくては!

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最後は「どん兵衛」の麺に「ペヤング」のソースを入れます。

お察しの通り、"焼うどん"になることは確実。これは僕も自信があります。なんといってもあのスパイシーで食欲をそそるペヤングソース。個人的には、万能調味料として別売りしても良いのではないかと思うのです。そのペヤングソースをつるつるしこしこが自慢のどん兵衛の麺に絡ませる。これのどこに落ち度があるのでしょう。

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フタに穴を開けてしっかり湯切りをした後、魅惑のペヤングソースを絡ませ、さあ出来上がり!
実食してもらいます。

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長「......!!!」

酒「どうなの」


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長「おいしい!! これはほんとにおいしいです!!」

おお、長橋の表情が今までと違う!

長「モッチリしこしこした『どん兵衛』の麺に『ペヤング』の強めのソースがいやらしく絡み付きます! ペヤングソースのスパイシーさをまとったどん兵衛の麺が、僕の食道をやさしくすべり落ち、ほのかに追いかける青のりの香りがこれまた次の一口を誘います。なんといってもペヤングの麺と比べ、どん兵衛の麺はソースに絡む表面積が多いのです。そのため、麺のおいしさとソースのおいしさが均等に......」

なんだろう、ものすごく興奮している長橋が少し怖い。まあ、最後においしいカップ麺が出来て良かったです。星5つ!!

■まとめ

以上麺トレードをやってみた結果、カップ麺にはまだまだ可能性が眠っているということがわかりました。ただ、実験結果としては全ておいしいということではないので注意が必要です。

そしてカップ麺及び全ての麺類は、その名の通り「麺」で決まる物だと感じました。ラーメンスープにパスタが入っていても、うどんスープにラーメンが入っていても、今まで幾度となく食べてきた「麺」のイメージで食べてしまい、斬新なおいしさには出会えないようです。

いろんな発見があるカップ麺。みなさんも麺トレードで"自分だけのカップ麺"を見つけてみてはいかがでしょうか?

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完食したことをアピールしてくるこの顔がむかつく。


(サカイエヒタ&長橋諒+プレスラボ)

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