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家事に不慣れな夫への妻のダメ出し"家事ハラ"という言葉が話題。しかし、ネット上では、「言われて当然」「男女差別的」との批判が寄せられている。

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旭化成ホームズは7月14日、30~40代の共働き・子育て夫婦を対象に「妻の家事ハラ」に関する実態調査を実施。同社によると、家事に不慣れな夫に妻がダメ出しをする家事ハラは、夫の家事協力へのモチベーションを下げるという。調査結果では、約7割の夫が妻の家事ハラを経験しており、家事ハラを受けた夫の約9割が「家事のやる気がなくなった」と答えていた。

この調査結果、そして、家事ハラという言葉が、ネット上を中心に注目を集めている。「わかる」「あるあるすぎて泣ける」と共感する夫側の意見もある一方で、怒りの声も多数。

「ちゃんとできてないから文句言われてるだけに見えるのだけど?」
「手伝ってるつもりで余計なことしてたら、そりゃ怒られるって」
「会社でだって、共有のものをきちんと片付けなかったり雑に扱ったら注意される」

など"注意"を"ダメ出し"と受け止めることに違和感を示す声が上がっている。

■そもそも「夫が家事を『手伝う』」という表現に苦言

また、共働き夫婦を対象にアンケートを実施しているにも関わらず、「夫が家事を『手伝う』」と表現されていることに「家事は分担するものでしょう」といった非難も。

著名人も家事ハラについてコメントしており、作家の乙武洋匡氏は「共働き夫婦なら『夫が家事を手伝う』という表現がおかしいよね」とTwitterで苦言を呈する。

元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏は自身のブログで、「家事って夫が『手伝う』もんじゃないです。そんなもん、手のあいてる側がやるんだよ」とバッサリ。「なんで、妻が『家事をやる』って決めつけられていて、それを夫が『手伝うもの』ってことになってるわけ(涙)?」と疑問を投げかけ、家事ハラという言葉の裏側には男女差別意識があると訴えている。

(文/藤間成美@HEW)

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