ここから本文です

来年3月より放送開始するNHK連続テレビ小説「まれ」のヒロインに土屋太鳳(つちやたお)が抜擢(ばってき)された。

サムネイル



土屋は、ジュニアファッション誌『Hana*chu→』(主婦の友社、2011年休刊)の専属モデルを経て、近年は若手女優として活躍中の19歳。
モデル上がりの女優と聞くとどうしても "ビジュアル先行で演技力は二の次 "といった印象を抱いてしまいそうなものだが、あなどることなかれ。土屋の演技にかける情熱は本物。
なんと"女優として成功するまで恋愛禁止"というルールを自分で課してしまうほど、ストイックな精神の持ち主なのだ。

土屋は2010年5月にブログで「お仕事がちゃんとできるようになるまでは修行中だから、お芝居の中の役としてしか恋愛しない、と決めてる」と明かしている。高校の志望校も「スキャンダルになりようがない女子高」という基準で選んだそうで、口だけではない決意の固さがうかがえる。

そんな土屋の尊敬する人物のひとりが、怪優・香川照之。アイドル女優ではないあたりが"らしい"というか......。映画デビュー作「トウキョウソナタ」で共演して以来、"心の先生"と仰いでいるそうだ。

土屋は香川との再共演を熱望しており、2011年5月にはブログで「だから私は、これから辛いこと、びっくりするようなことがあっても、絶対に踏ん張って、ここの世界で生きていこうと思います」「そのためにも、演技が上手くなりたいです」と強い決意を示している。

「この世界で生きていく」という誓いを守るように、土屋は女優として着実にレベルを上げていく。2011年にはドラマ「鈴木先生」(テレビ東京)で、主人公・鈴木先生の妄想シーンのなかで、教師と生徒の禁断の恋愛をときにセクシーに、ときにコミカルに演じた。2013年は、ドラマ「今夜は心だけ抱いて」(NHK)で、母親と心が入れ替わった少女という難しい役どころを好演。さらに今夏(8月1日)劇場公開の映画「るろうに剣心」では、激しいアクションシーンにも挑戦している。

そして今回土屋が「まれ」で演じるのは、石川県能登地方から世界一のパティシエを目指すヒロイン・希(まれ)。土屋は、2011年前期放送の「おひさま」ではヒロインの教え子のひとりを、現在放送中の「花子とアン」ではヒロインの妹・もも役を演じており、3度目の朝ドラ出演にしてついにヒロイン役を勝ち取った。

朝ドラヒロインとしてどんな顔を見せてくれるのか、期待が高まる。

(文/青山美乃@HEW)

Facebookコメント
※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してヤフー株式会社は一切の責任を負いません。
PR

最新記事

rss

もっと見る

本文はここまでです このページの先頭へ