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タレント・武井壮ALS(筋萎縮性側索硬化症)支援活動のひとつであるアイス・バケツ・チャレンジへの参加を辞退することを、8月21日、自身のTwitterにて表明した。

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武井は同日、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村亮からアイス・バケツ・チャレンジのバトンを渡されていた。しかし、「思うところあって氷水はかぶりません!!」と宣言。「代わりにALSに限らない難病支援に、水不足や衛生に関する支援に、飢饉(ききん)に関する支援に、さらに東北で被災された方々への寄付などにその思いを回します!! これを機会にご指名で、ではなく学んで寄付をさせて頂きます!」と伝えた。

「アイス・バケツ・チャレンジ」とは、アメリカでスタートしたチャリティ活動のひとつで、ALSという治療法がまだ確立されていない難病を支援している。内容は、バケツに入った氷水を頭からかぶり、その様子をSNS上に公開するか、ALS協会に100ドル寄付するかを選ぶというもの。自らが実行したあとは次の人を指名し、指名された人物は24時間以内にいずれかをやる選択をしなければならない。

同活動は日本国内でも急速に広まっており、最近ではソフトバンクの孫正義社長や、AKB48総合プロデューサー・秋元康氏も氷水をかぶる動画を公開した。
だが、画期的なチャリティ活動として称賛される一方、「善意の強制ではないか」「氷水をかぶることに何の意味があるのか」「ショックで心臓麻痺(まひ)を起こす人もいるのではないか」などと批判も相次いでいる。

武井は7月15日の時点で「Facebookでアイスウォーターチャレンジっていう動画を掲載した人を片っ端から友達削除している」とTwitterで漏らしていたことから、もともとこのような活動に違和感を覚えていたのだろう。これまでに表立って辞退した人物が少なかったことも相まって、武井の辞退表明への反響は大きく、8月21日現在4000回以上リツイートされている。

(文/青山美乃@HEW)

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