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ビートたけしが8月30日放送の「新・情報7daysニュースキャスター」(TBS系)で、盲導犬刺傷事件にコメント。「人間を刺した以上の罰をあたえなきゃダメ」と訴えた。

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同番組では、7月に埼玉県で起こった盲導犬刺傷事件について取り上げた。全盲の男性が出勤したところ、連れていた盲導犬に数カ所の刺し傷があることに同僚が気づいて通報。出勤途中に何者かに刺されていたとみて、現在警察が器物損壊の疑いで捜査活動を行っている。

たけしは、「罰則は単なる器物破損くらいのもんなんだろ?」と容疑が"器物損壊"であることへの違和感を示す。盲導犬はもともと人間のために身を粉にしている存在なのだからと訴え、「犯人には人間を刺した以上の罰をあたえなきゃダメだよ」と語気を強めた。

盲導犬刺傷への容疑が器物損壊であることについて、たけし以外にも多くの著名人が「罪が軽すぎるのではないか」と疑問を投げかけている。

尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏はブログで、「『器物損壊罪』って違和感以上に目の不自由な方たちの文字通り目となり、献身的生き方でパートナーの役割果してくれる盲導犬にたいしてあまりにも失礼千万」と主張。「動物虐待罪 動物傷害罪じゃないのでしょうか!?」と独自の罪名を提案し、重罰を求めた。

また、脳科学者の茂木健一郎氏もTwitterで、「動物を傷つけたのを『器物損壊』と称するのは、刑法の表現(およびその前提となる価値観、世界観)が一般の感覚とずれている例」と語り、「法改正したほうがいい」と訴えた。

(文/木村彩乃@HEW)

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