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ヴィジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が11月20日、「第56回 輝く!日本レコード大賞」の作曲賞を受賞したことについて、「自分より佐村河内守氏や新垣隆氏の方が賞にふさわしいのではないか」と考えていることをブログで明らかにした。

サムネイル

鬼龍院翔/Sho Kiryuin(Golden Bomber), Jun 11, 2014 : "ファンタ謎解きキャンペーン"イベントに登場した「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔さん=2014年6月11日撮影
写真:まんたんウェブ/アフロ


鬼龍院はまず、「去年一昨年ほど世間的に目立った活動をしていない今年にこのような素晴らしい賞を頂けるのは紛れもなく皆様のおかげ、本当にいつも皆様支えて下さりありがとうございます」とファンに感謝を述べた。

そして、続けて、「個人的には今年の作曲賞は佐村河内守さんと新垣隆さんのほうが『作曲とは、心に響く音楽とは』を国民の皆様に考えて頂くきっかけの一つになったから功績としては大きいんではなかろうか......」とコメント。今年2月に発覚した、"耳の聞こえない作曲家"佐村河内氏のゴーストライター問題によって、「世間が評価したのは"音楽"そのものだったのか、"障がいをもった人物が作曲したという背景"だったのか」などと議論を呼んだことは、音楽業界にとって有益であったという意見を呈した。

鬼龍院は「あんまり勝手なことは言えないけどね」と前置きしつつ、「あの騒動をきっかけに音楽に興味を抱き音楽を作る楽しさに目覚める思春期の子って絶対居ると思う」「行儀の良い音楽ばかりじゃ何年経っても新しい刺激的な音楽は生まれないはず」と自らの考えを吐露。一見、ふざけているような推薦から、鬼龍院の音楽に対する真摯(しんし)な姿勢が垣間見えた。

(文/青山美乃@HEW

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