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今年で4回目の開催となるクリスマス恒例の音楽フェス「MUSIC FOR ALL, ALL FOR ONE 2014」(12月20・21日、国立代々木競技場 第一体育館)。12組の豪華アーティストが登場した今年は、両日ともにトップとトリを女性アーティストが務め、会場を盛り上げた。

■リボンダンスで魅了したでんぱ組.inc

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写真:トレンドニュース


初日のトップを飾ったのは、でんぱ組.incの6人。1曲目の「ちゅるりちゅるりら」がかかると、観客はメンバーと一緒に歌って踊り出す。「Yo、Yo、Yo、Yo、代々木!」というコール&レスポンスで盛り上がったところで、次の曲「バリ3共和国」に突入。ド派手なラップが特徴の「VANDALISM」、カラーリボンを使った新体操風のダンスが魅力の「でんでんぱっしょん」と続き、最後は、来年2月に同所で行うワンマンライブのタイトルにもなった新曲「でんぱーりーナイト」を披露し、会場は早くも最高潮の盛り上がりに包まれた。

■笑顔いっぱいにダンスを披露した華原朋美

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CLIEVYとKEENによる男性ボーカルユニットC&Kの圧巻のステージや、痛快なロックサウンドで始まったBACK-ONの迫力のパフォーマンス、日本人2人と韓国人3人からなるBEE SHUFFLEの誰もが思わず笑顔になってしまうユニークなダンスに続いて、「朋ちゃ~ん!」という多くの声援を受けて登場したのは3年連続出場となる華原朋美。

真っ赤なドレス姿で登場すると、「I BELIEVE」を披露し、のびやかな歌声で観客の心を掴(つか)んだ。さらに、「恋しさと せつなさと 心強さと」で始まるメドレーでは楽しそうな笑顔を浮かべながら女性ダンサーらとともにダンスを披露。続けて、ジャジーにアレンジされた「Hete tell a lie」を歌い上げると、客席に向かって、「私を呼んでくださってありがとうございます。3年間頑張ってこれたかなってうれしかったです」と声を詰まらせながら語った。最後は、「一緒に歌ってください」と「I'm proud」を披露し、観客を魅了した。

■リリース前の新曲を披露した加藤ミリヤ

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初日のトリには、今年デビュー10周年を迎える加藤ミリヤが登場。バックバンドとともに、「Shape Of Love」を披露すると、会場からはあふれんばかりの大歓声が沸き起こる。続く「HEART BEAT」では、観客も一緒になって歌い、会場が一体感に包まれる。加藤は、「元気ですか? 私で今日のイベントは最後なので、皆さんと一緒に楽しみたいと思います」と客席に語りかけ、自身のナンバーをメドレーで披露。来年1月にリリース予定のアップビートでダンサブルな曲「少年少女」に続き、最後に「EMOTION」を歌い上げると、会場はこの日一番の盛り上がりを見せた。

■カバー曲で魅せたJUJU

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2日目のトップバッターを務めたJUJUは、「ラストシーン」でライブをスタート。続いてロック・バラード「やさしさで溢れるように」のイントロが流れると、客席からは大歓声が巻き起こる。JUJUは歓声に応えながら、客席に向かって、「MUSIC FOR ALL, ALL FOR ONEにお越しの皆様、ご機嫌いかがですか?」と呼びかける。続けて、YEN TOWN BANDの「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」、松任谷由実の「ANNIVERSARY」のカバーを歌い上げ、最後には、「ちょっとお足を拝借してもいいですか?」と観客を立たせて歌った「Hot Stuff」を披露して会場の熱気を高めた。

■「Let It Go」で圧巻の歌声を披露した May J.

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今年メジャーデビューしたナゾのLED覆面ユニット・CTSがダンスミュージックで盛り上げ、会場がパーティームード一色に染まったあとは、空気をガラっと変えてMay J.がバラード曲「本当の恋」を熱唱。May J.は、「このイベントに出演させていただいてとてもうれしく思います」と深々とお辞儀をし、CMソングにもなった「So Beautiful」をのびのびと歌いあげる。THE BOOMの「風になりたい」のカバーでは、曲に合わせて観客も一体になって手を振り、会場が一体感に包まれる。May J.は、「たくさんの人からカバーして欲しいとリクエストいただきました」と語り、アコースティックバージョンのHYの「366日」を披露。最後に、「神様からのプレゼントがありました。本当の自分に気づかせてくれた、私の人生を変えてくれた今日です」とコメントして、「Let It Go」を熱唱。繊細さのなかに力強さも感じる圧倒的な歌声に、観客は静かに聞き入っていた。

■王道アイドルの風格を見せた乃木坂46

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三浦大知が、激しいダンスパフォーマンスやアカペラでの圧巻の歌声を披露し、観客を驚かせ、クライマックスも近くなってきたところに登場したのは今年で3度目の出演となる乃木坂46。「OVERTURE」が流れ出すと、会場は一瞬で歓喜の声に包まれる。1曲目の「制服のマネキン」でさらに熱気が高まり、観客も一緒になって踊り出す。会場が一体感に包まれるなか、メンバーが、「皆さん、メリークリスマス! 今日は最後まで楽しんで行きましょう!」とあいさつ。「気づいたら片想い」、「ガールズルール」とシングル曲で観客のテンションをヒートアップさせていく。あまりの歓声に「私たちの想像以上に声援が多いです」とメンバーたちも驚き。最後は、「一緒に歌って踊って楽しんで行きましょう」と歌いだした「おいでシャンプー」で、キュートなダンスを披露。終始観客を魅了していた。

■タオル回しで会場を盛り上げた倖田來未

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2日間に渡って行われたライブの大トリを務めたのは倖田來未。倖田は、嵐のような歓声に包まれて登場すると、ダンスナンバー「POP DIVA」で迫力満点のダンスと歌声を披露。「BE MY BABY」では観客を指差しながら、「君がすべてさ!」と テンションを上げ、「Shake It Up」では情熱的なダンスパフォーマンスを披露し、会場を熱狂に包んでいく。「来ちゃった! 会いたかった!」と笑顔を見せて披露したのは、フルでの披露は初となる先月リリースした「Dance In The Rain」。さらに、バラード曲「you」を歌い上げたところで、「ここからブチ上げソングに行きたいと思うんですが、元気残ってる?」と観客を煽(あお)り、観客が大きな歓声で応えると、「LONDED」で会場のボルテージを上げていく。続けて披露した「IS THIS TRAP?」では観客が飛び跳ねて盛り上がり、ラストの「Poppin'love cocktail feat.TEEDA」では、会場中がタオルを回して熱気も最高潮に達し、ライブは終了。

その後、やまないアンコールに応えて再び登場した倖田は、「Lady Go!」を披露。最後には、「一緒に歌いますよ。大人も子供も行くぞ!」と叫び、「め組のひと」を熱唱して締めた。

人気アイドルや歌姫など、男性アーティストにも負けず劣らずの女性アーティストのパワフルなステージが目立った今年の「MUSIC FOR ALL, ALL FOR ONE 2014」。来年はどんなパフォーマンスが見られるのか、今から楽しみだ。
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『アメリカン・エキスプレス 百貨店ギフトカード presents MUSIC FOR ALL, ALL ONE 2014』
・出演:BACK-ON、BEE SHUFFLE、C&K、CTS、でんぱ組.inc、JUJU、華原朋美、加藤ミリヤ、倖田來未、May J、三浦大知、乃木坂46(アルファベット表記でのABC順)
・オフィシャルサイト>>

(文/木村彩乃@HEW

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