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2014年夏、日本人としてはお笑いコンビ・ダイノジの大地洋輔以来7年ぶり、史上最年少でエアギター世界大会グランプリに輝いた名倉七海。惜しくも解散してしまった5人組アイドルグループ・テレパシーのセンターだった彼女は今、ソロアイドルとして多忙な日々を送っている。2014年11月にはフォークシンガー吉田拓郎のヒット曲「こうき心」をカバー。自身が生まれる20年も前の楽曲に、新たな魅力を吹き込み注目を集めた。
2015年はディフェンディングチャンピオンとして世界エアギター選手権「二連覇」を目指す彼女。その意気込みやエアギターの魅力、「人を楽しませること」の喜びについて語ってもらった。

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写真:トレンドニュース


■エアギタープレイは自ら考えた

「エアギターは、本物のギタリストさんはもちろん、いろんなエアギタリストさんたちのパフォーマンスをYouTubeなどで見て研究しました。エアギターだけじゃなくて、体操だとかダンスだとか、アイドル時代に習った振り付けなども取り入れています。"ナナバウワー"(イナバウアーのようにブリッジするパフォーマンス)は、ストレッチしている時に思いつきました。
途中で殺陣(たて)が出てくるのは、今大会はアジア系の方は少なかったので"日本"という強みを生かしたいと思って。殺陣を取り入れたパフォーマンスや着物をモチーフにした衣装を思いつきました。あとは三船敏郎さんの"7人斬り"も! わたし、"七海"だから"ななみん"って呼ばれてたんですよ。だから"ななみん斬り"とネーミングしました(笑)」

■エアギターの魅力

「最初は私も『エアギター? なんだそれ!』って思ったんですけど(笑)、エアギタリストの人たちは真剣に取り組んでいるし、自分でもやってみたらとても楽しくて。見ている人たちも、とても楽しそうなんですよね。誰でもエアギタリストになれるし、みんなを笑顔にしてくれるところが魅力だと思います。

私は小さい頃から歌ったり踊ったりすることが大好きで、PUFFYのマネをよくしていました。その頃から、『私もたくさんの人に笑顔を与えたい』と考えていましたね。小さい頃の夢ってコロコロ変わるじゃないですか。でもその部分はずっと変わらず、女優さんになりたいと思った時も『いろんな役を演じて人を楽しませたい』と思っていました。恥ずかしがり屋ですけど、目立ちたがり屋でもあるんです(笑)」

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■吉田拓郎「こうき心」をカバーしようと思ったきっかけ

「ちょうどテレパシーを解散して、『これからどうしよう?』って立ち止まっていた時期に、初めてこの曲を聞いたんです。自問自答をしながら新しい世界へ飛び込んでいく、この曲の主人公に背中を押されたような気持ちになれたんですよね。『私も前に進まなきゃ』って。それで、この曲を歌いたいと。

拓郎さんの歌は歌詞を人に伝えるパワーがすごく強かったので、自分も拓郎さんのように力強く歌うことを心がけました。あとは、昔からの拓郎さんのファンの方たちにも認めてもらえるようなカバー曲にしたいって思いながら歌っています」

■エアギターのようにギターも弾きたい

「『こうき心』のPVでもアコースティック・ギターを弾いていますが、ギターを始めたばかりなので、もっとうまくなりたいと思って一生懸命練習しています。同年代のmiwaさんは、もともと好きだったし憧れです。シンガーとしての私のことも、もっとたくさんの人に知ってもらえるよう、エアギターと同じくらいギターも弾けるように頑張ります! エアギター選手権もディフェンディングチャンピオンとして出場予定なので、二連覇したいですね」

"かわいすぎるエアギタリスト"というキャッチーな注目のされ方をした名倉七海だが、「人に笑顔を与えたい」と語るまなざしは真剣そのもの。エアギターにとどまらず、今後も活躍の場をどんどん広げていくにちがいない。

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プロフィール
東京都出身。5人組エアギターアイドル・テレパシーのセンターとして活動するも、2014年4月に解散。その後一人きりでエアギター世界選手権に挑戦し、見事優勝。史上最年少の「かわいすぎるエアギター世界チャンピオン」として注目を集めた。同年11月、吉田拓郎のカバー「こうき心」でフォーライフからメジャーデビュー。
座右の銘は「なにごとも楽しむこと」。

(取材・文/黒田隆憲@HEW

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