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たった8日間でウエスト-8cm!? "ながら"でできること、そして、威力の即効性で話題の"オチョダイエット"。アルゼンチン・タンゴの動きをとりいれたエクササイズで、昨年8月放送の「人生の正解テレビ~これがテッパン!~」(フジテレビ系)で、お笑いコンビ・フォーリンラブのバービーが挑戦した際は、なんと2週間でウエスト-15cmという驚異の記録を叩(たた)き出した。

その効果もさることながら、考案者である俳優・進藤学のキャラの濃さにも要注目。無駄にいい声で繰り出される「オチョかれさまで~す!」「オチョれいります」といったオチョジョークに、胸元の開いたセクシー衣装、そしてときには片手にバラの花......。なんだか"残念イケメン"という言葉がピッタリなような個性派ぶり。
イケメン俳優として知られた進藤は、どのようにオチョダイエットをひらめき、そしていかにしてこの怪しげなキャラを確立していったのか!? 今もっとも人気のエクササイズ・オチョダイエットの始まりに迫った。

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写真:トレンドニュース
(GYAO! トークバラエティ「ぶるぺん」出演時)


■注目されたくてスイカの皮を食べた

昔から、穴場狙いな性格なんです。人と違うことをして注目されたいって気持ちが小さな頃からあって、給食で皆が残したスイカの皮を食べてみたりしていました(笑)。とはいっても引っ込み思案な性格でもあったから、ちょっと隠れたところで食べるしかできなくて。「人に注目されたい」と「人前に出るのは恥ずかしい」の正反対の感情を抱えていたんです。

僕はもともとアルゼンチン・タンゴの講師だったんですけど、ダンスを始めたのは大学で社交ダンスのサークルに入ってから。それも、「人からサークル何入ってるのと聞かれたときに『舞踏研究会』っていうちょっと怪しげな名前を返してみたかった」っていう変な理由で入部したんです。そこから街のスタジオに通って、今度はアルゼンチン・タンゴに出会いました。アルゼンチン・タンゴに興味を持ったのも、同世代でほかにやっている人がいなかったから。人が通らない道を行きたがる性格は、筋金入りなんでしょうね。

それで大学に通いながらアルゼンチン・タンゴの講師をしていたのですが、卒業のタイミングでちょうど「俳優になりませんか」とスカウトされて。それまでダンスやモデルみたいなことはずっとやってたんですけど、人前で声を出すことに抵抗があって......。この低い声がコンプレックスで、人前に出たくない理由も「声を出すのが嫌」というところが大きかったんです。ただ役者自体に興味はあったんで、せっかくの機会だしやってみようかと決めました。俳優のスカウトを受けたときが、ひとつの殻を破った瞬間でしたね。

■人生このまま安定していいのか?

俳優としていろいろな作品に出演させていただけるようになりましたが、30才を迎えて、自分の人生について考えだすことが増えていったんです。オチョを考え始めたのは2年前、ちょうど俳優10年目くらいの頃ですかね。正直それなりに生きてくだけの収入は俳優業で得られていましたが、俺の人生このまま安定していいのかなと考えてみたときに、もっといろんなことやれるはずだなと。そこからいろいろ模索して、オチョが生まれていきましたね。

それまではダンスの講師にしても俳優にしても「誘われたからやった」という感じでいろんなことが受け身。でもオチョに関しては、ハウツー本の内容からテキスト作り、それに衣装もイチから考えて、自分で動いて作っている実感があります。進んで人前に出ていくようなタイプでもなかったですが、オチョを考案した辺りから、「もうどう思われたっていいや。敵を作ってもいいや」とある意味自由になった。人前でなにかすることが苦じゃなくなりました。

オチョはこれまでやってきた社交ダンスやタンゴの動きを取り入れてるし、役者を経たことでコンプレックスだった自分の声が武器になることもわかったから、"いやらしい声"というのも僕のキャラクターとして全面的に押し出している。オチョは、今までやってきたすべてが融合してできたという感覚があります。

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写真:トレンドニュース
(GYAO! トークバラエティ「ぶるぺん」出演時)


■「オチョラジオ」をやりたい!

書道でも絵を描くのでも、なにかを表現することはすべて好きですね。だから、次の展開としては、イラストなど創作的なこともやってみたい。

あとずっとやりたいのはラジオのパーソナリティ。「オチョラジオ」をやりたいですね。毎回ゲストの方を呼んで、そこでまたエクササイズを教えたい。声だけで伝えるエクササイズです。ボディトレーナーとしてラジオに呼ばれることは結構あるんですけど、体が見えない状況でいかに伝えるのかっていうことを考えるのは楽しいですよ。ラジオでエクササイズっていうのはなかなかないと思いますし、人のやってないことをやれそうですよね。

......やっぱり僕は、変なことをしたいっていうのが原動力なんでしょうね。注目されたい願望は昔からあったんですけど、そこに至るまで何重にも殻があった。けどダンスや俳優やオチョを経て、その殻って今では結構破れたんじゃないかなと自分で感じるんです。だから、今だったら人前でスイカの皮をムシャムシャ食べられますね! 「一緒に食べる?」なんて言って(笑)。
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安定よりも、冒険を。「人が通っていない道を行きたい」と笑顔で獣道を選ぶ進藤。殻を破って自由になったという彼は、次はどんな道を切り開いていくのだろう?

☆出演舞台「ZIPANGパイレーツ」が2月15日~22日に東京・東池袋のあうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)で上演。弧島・九鬼那島(くきなじま)を訪れた映画撮影クルーを海賊・赤鯱団が襲う。クランクアップを目指す映画クルーのドタバタを描いた冒険アクションコメディ。

◆進藤学(しんどう・がく)
1980年1月7日生まれ、東京都出身。アルゼンチン・タンゴの講師だったが、スカウトを受けて2005年に特撮番組「超星艦隊セイザーX」のアド/イーグルセイザー役で俳優デビュー。その後、その後ミュージカル「テニスの王子様」黒羽春風役などで注目を集める。2013年からはボディトレーナーとしての活動を開始。自身が考案したオチョダイエットがさまざまなバラエティ番組で取り上げられている。
座右の銘は、「より独特に」。

(取材・文/原田美紗@HEW

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>> 進藤学が出演する、GYAO配信番組「ぶるぺん」

イケメン俳優の意外過ぎる学生時代 ぶるぺん(00:03:52)>>


1日5分で効果絶大オチョダイエットとは ぶるぺん(00:03:22)>>


 ※その他の出演番組>>

・大人気オチョダイエット誕生のきっかけ
・バストアップに効果的な簡単エクササイズ

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