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お笑いコンビ・おぎやはぎが2月12日深夜放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)で、「普段コンビを組んでいる芸人は、ピン芸コンテスト『R-1ぐらんぷり』に出場しないでほしい」というピン芸人の嘆きに、共感を示した。

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おぎやはぎ/Ogiyahagi, Aug 22, 2012 : タカとユージになりきって登場し、「あぶない刑事」について熱く語った「おぎやはぎ」の矢作兼さん(左)と小木博明さん=2012年8月22日撮影
写真:まんたんウェブ/アフロ


ピン芸日本一の決定戦である「R-1ぐらんぷり」だが、出場資格はピン芸人に限られていない。今年行われた「R-1ぐらんぷり2015」では、ウーマンラッシュアワー・中川パラダイス、NON STYLE・石田明、COWCOW・善し、アジアン・馬場園梓といった、普段はコンビで活動している芸人たちが出場して注目を集めた。

しかし、そういった普段はコンビで活動している芸人が「R-1ぐらんぷり」に出場することは、ピン芸人からすると複雑な思いを感じるものらしい。ピン芸人のメカイノウエは、2月3日放送の「オサレもん」(フジテレビ系)で、「コンビ組んでる芸人、R-1出るな」と率直すぎる気持ちを歌ったネタを披露していた。

「オサレもん」のMCを務めるおぎやはぎは、「おぎやはぎのメガネびいき」2月12日深夜放送回でメカイノウエのこのネタを紹介。小木博明は、「やっぱりピンからしたら、そうよ」と理解を示す。「普段コンビの芸人がピンで出てくると、どうしても話題を呼んでウケてしまう」という問題点について語り、矢作兼は、「俺も出たいけどメカイノウエに怒られちゃうからね」と茶化した。

普段コンビの芸人は、「自分ひとりの力を試したい」というやる気をもって「R-1ぐらんぷり」に出場するのかもしれないが、ピン芸人にとって同大会は、1年の集大成を発揮する限られた場なのが困りもの。その「普段コンビの芸人」がコンビですでにある程度の知名度を得ているという場合は、なおさらだろう。

ネット上でも「もともとピンで活動している芸人しか出場できないようにしてほしい」「ほかに帰るところがある人を出さないで」という声が上がっているものの、一方で、「実力で勝ったならズルくないでしょう」「大会全体の面白さの低下につながるのでは」という声もあり、さまざまな見方があるようだ。

(文/原田美紗@HEW

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