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お笑いコンビが考えた歌ネタに、人気アーティストたちも大注目......。フォークデュオ・コブクロは2月14日、横浜で行われたファッションイベント中のライブで、お笑いコンビ・クマムシの大流行中の歌ネタ「あったかいんだからぁ」を披露。大きく話題を呼んだ。
ほかにも4人組ロックバンド・SEKAI NO OWARIのボーカル・FukaseがInstagramでカバー動画をアップするなど、お笑い好きのみならずアーティストまでファンにさせてしまう「あったかいんだからぁ」。

一方、社長令嬢の恋人相手におごられっぱなしの生活を送っている"ヒモキャラ"としても知られるツッコミ担当の佐藤大樹は、今回の大ブレイクに結婚も視野......?
芸人としての目標からそれぞれの恋愛事情まで、クマムシのふたりにこれからのことを語ってもらった。

サムネイル

3月8日(日)放送の「ウチくる!?」(フジテレビ系)にて、クマムシほか8.6秒バズーカーと厚切りジェイソンが出演
佐藤大樹(左)長谷川俊輔(右)
写真:トレンドニュース


■アイドルへの楽曲提供が夢

長谷川「お笑い抜きで音楽をやってみたい気持ちは、もちろんあります」

佐藤「あるんだ......。」

長谷川「ただ僕が本格的に音楽やるとなっても、佐藤君が必ず一緒についてくるんで......。彼は楽器もできないし歌も下手なので、それでもなにかやらせようとしたら、どうしてもお笑いになってしまうんですよね。だから、クマムシっていうコンビでいる限り、本格的な音楽活動っていうのは多分できないんです。僕がソロにならないと。でもアイドルへの楽曲提供はしてみたいな。それが将来の夢のひとつですね」

佐藤「楽曲提供の印税だったら俺のほうには入ってこないよなぁ......。」

長谷川「芸人としては、今後も歌ネタ漫才をやっていきたいですね」

佐藤「いや......、俺は正直もう歌わなくていいと思うんだよ」

長谷川「えっ!?」

佐藤「だってさ、『あったかいんだからぁ』がはやったから、歌ネタはもうハードルが上がりきっちゃってるよ。『あったかいんだからぁ』を超える曲を持ってこないと、ガッカリされるだけだと思うんだよね。だから昔の僕らはボケとツッコミが逆だったし、コントもやってたし、そういう今とちょっと違うネタをもってきたら『こんな形もやれるんだ』って、歌ネタのときとは違うまた新しいハードルを設定してもらえるんじゃないかな。

今後の方向性については、すごく考えています。もちろん歌ネタは武器だと思うけど、それと別のなにかも持っておきたいなと。あと、『M-1グランプリ』みたいな賞レースで勝って、しっかり箔(はく)を付けたい気持ちもあります」

長谷川「認定漫才師に選ばれたこと、1回もないもんね」

■「僕、必要かな?」と佐藤悩み

佐藤「ありがたいことにブレイクとか言っていただいていますが、『僕、必要かな?』っていう悩みがちょっとあるんですよ。ネタを考えているのは相方だし、『あったかいんだからぁ♪』もCD発売したけど僕がレコーディングに参加したの『YES!』の一言だけですし......。ネットの掲示板見たら、『クマムシのツッコミは必要か?』みたいな議論が起きているし......」

長谷川「いや、僕は佐藤君のこと、すごくポテンシャルを秘めている人だと思ってるよ! 佐藤君の良さを引き出せてあげたらなって考えてる」

佐藤「え、ありがとう(笑)。じゃあ俺の良さってなんだと思う?」

長谷川「なんだろう。あんまり人にはない良さっていうか、なんか嫌いになれないんだよね。逆にいろんな人を味方につけるような......。ヒモの話をしていても嫌悪感与えないし、ものすごく天然だったりするし......」

佐藤「なんかちょっとふわふわしてるな。一言で頼むよ」

長谷川「"天才"!」

佐藤「......天才はちょっとプレッシャーが」

長谷川「じゃあもう二度と言わない(笑)」

■コンビ間で"モテ"格差

佐藤「えっと、もうすぐ彼女とは付き合って3年になるのかな。ゴールデンの番組なんかにも出させてもらえるようになりましたし、彼女にも今までのお返しをしたいというか、今度は僕が養っていきたいと思っています。ただ今の状況でも彼女の収入を超えることはやっぱりできていないんで......。なんとか彼女の収入を超えて、僕が守っていきたいですね。

結婚自体はちゃんと考えています。でもできれば結婚式をテレビで取り上げられたり、バラエティで密着スペシャルとかされてみたいんで、こう、うまいことタイミングを見計らって......。あっ、なんか今ゲスな話になってきていますね。もっと"あったかい"答え考えます!(笑)

ただ、彼女自身も『あなたたちコンビは今上がっていく時期だから、私のことなんて構わなくていい』っていう考えなんです。でもやっぱり僕ももう26歳ですし、ちょっと身の回りが落ち着いたらすぐにでも結婚したいですね」

長谷川「僕のほうは恋人が4年半くらいいなくて、全然モテないんです......。女性から『かわいい』とはよく言われるんですけど、恋愛対象というよりゆるキャラみたいに思われてしまいがちなんですよね。だからこっちが『今付き合ってる人いるの?』って聞いたり、少しでも男っぽいところを見せてしまうと『長谷川さんにそんなこと言われると思わなかった!』って引かれちゃうんです」

佐藤「かわりに長谷川は新宿2丁目ではすごくモテるんだよね! 『新宿2丁目のゲイが好きな芸人ランキング』みたいなので、ケンドーコバヤシさんを抜いて1位なんですよ。そのおかげでゲイ雑誌の表紙の仕事もきたし、僕としては長谷川にはどんどんその方面で頑張っていってほしいですけど」

長谷川「本当にひとごとだよね! 君はいいよ。彼女の家賃40万円のマンションでさ、のびのび暮らしてなんかアヒージョみたいなオシャレなご飯食べてるんでしょ!?」

佐藤「うん。アヒージョじゃなくて、アロス・メロッソ(スペイン版おじや)ね。おいしいよ」


「自分は必要なのか?」と悩みつつも、佐藤は近頃、「家賃40万円のうち払っているのは3000円だけ」といったヒモネタで話題を呼んでいる。また、長谷川も本格的な音楽活動に意欲をもっていたりと、まだまだ引き出しの多そうなクマムシ。今は「あったかいんだからぁ」のネタのイメージが強いが、いずれはトークバラエティなどでも確かなポジションを築きそうだ。

☆3月8日(日)放送の「ウチくる!?」(フジテレビ系)にて、クマムシほか厚切りジェイソンと8.6秒バズーカーが出演。クマムシ・佐藤博樹の必勝(?)ナンパテクに中川翔子も思わず苦笑。

・MC:中山秀征&中川翔子
・毎週日曜日12:00~13:00
公式サイト>>
3月8日(日)放送「ウチくる!?」予告動画 8.6秒バズーカーとクマムシが奇跡のコラボネタを披露>>

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クマムシ
佐藤大樹(左)と長谷川俊輔(右)からなるお笑いコンビ。佐藤は1988年3月30日生まれ、富山県出身。長谷川は1985年12月18日生まれ、埼玉県出身。ともにワタナベコメディスクールに12期生として入学し、2010年にコンビ結成。歌ネタを織り交ぜた独特のスタイルの漫才を始め、「あったかいんだからぁ」で大ブレイク。
座右の銘は、「うちはうち、よそはよそ」(佐藤)と「ステージに立ったときは、自分が一番輝いていると思え」(長谷川)。

(取材・文/原田美紗@HEW

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クマムシ「あったかいんだからぁ♪」ミュージックビデオ>>

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