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モデルで俳優の栗原類が5月25日放送の「あさイチ」(NHK)に出演。過去にADD(注意欠陥障害)の診断を受けていることを告白した。

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栗原類/Rui Kurihara, Mar 18, 2014 : MCM RELAUNCH PARTY was held at AUDI FORUM TOKYO in Tokyo, Japan. (Photo by AFLO) [1195]
写真:アフロ


同番組では、「どう向き合う? 夫の発達障害」というテーマで発達障害について特集。ゲストの栗原は、アメリカにいた8歳の頃、自身もADD(注意欠陥障害)の診断を受けており、発達障害の当事者であることを明かした。当時の担任が栗原の言動を見て、両親に診断を受けさせることを勧めたのだという。

栗原は、「人に合わせなかったり、"家を出る時間はここピッタリ"や"水を飲まないと授業に参加しない"などすごく決め事やこだわりがありました」と当時の行動について説明する。子供だったので診断結果にとくにショックを受けるようなことはなく、むしろ今となっては診断を受けたおかげで「自身の弱点がわかりやすくなった」という風に感じるそう。栗原は、「親とか主治医とか周りの環境があったからこそ今があるのかな」と語った。また、VTRで発達障害の男性がものの置き場所などに強いこだわりを持っていることに共感を示し、「そういうこだわりは今でもある」とコメントした。

さらに専門家が発達障害の特徴として感覚過敏(音や光といった刺激に異常に敏感に反応すること)を挙げると、栗原は「僕も音の感覚過敏がある」と小学校時代のエピソードを告白。アメリカでは学校の音楽の授業に普通に参加することができていたが、日本の保育園や小学校では、正しい音程や発声よりも"元気よく歌う"ことをよしとしているため、栗原は大きな声が我慢できず、耳をふさいだり、教室から逃げ出したりしていた。栗原の親は「アメリカでは授業に参加できていたので問題はない」とフォローしたが、教師は「楽しく歌う子供を批判するのか」と納得できず、栗原は「歌を楽しむ情緒のない子供」というようにみなされてしまったのだという。栗原は「昔に比べると慣れた」としつつ、「(子供の頃は)だから毎日がストレスで、小さい頃からテレビの大きい音とかがすごく苦手で今でもそうですし、大声も苦手です」と打ち明けた。

(文/原田美紗@HEW

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